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待っていたケミコン、1000uF/63Vが到着。

早速換装しました。

安定化の1次側も2次側も同じ定数に。
オリジナルに比べると容量減ですが。しかたがありません。これの前段では10,000uF/63Vを通っていますから。それでよしとするしかありません。

めんどくせーなー とは思いつつ。パーツも環境も整ったので、仕方がない。AX-10の「仕上げ」をすべく、組立直しを開始しようと思います。
とはいえ、測定や実験を挟まないとかなり危ないのですけどね。

放熱器上へ仮組して、3端子レギュレーターを半田付けします。

裏側(底盤側)から見るとこんな感じ。電界キャップの高さがねじぎりぎりで、かろうじてネジの装着が可能なレベル。これより高くなるとドライバーが通せません。

レギュレーター基板の実装が完了しましたので、いったんこの基板は外してしまいます。

次に、プリアンプ用のポテンショメーターを取り付けしていきます。

シーリングドア内の4つのツマミ。つまみはそののままに、こんなふうに役割を変更するわけです。

ところが。購入してあったこれらの新型ポテンショ。挿入してみると、微妙にパネル穴径が足りず、インサートできないのです。(ほらね、こんな感じで障壁が現れて作業が阻害されるんだ。)

これら、本来はギターやミキシングコンソールなどの楽器用。=US規格で、日本の部品と規格も仕様も違います。

赤丸をつけた穴ですね。Φ8.0の穴のようですが、部品が入らない。仕方がないからドライバードリルとリーマーで穴を押し広げることに。

最初、8.5mmまでドリルで広げてみましたがまだ入らない。どうやら0.35″程度の穴のようです。リーマーの出動。私もこう見えて、DIYerのはしくれ。ちゃんとリーマーなるものも持っていたのです。出動は20年ぶりくらいだし、刃こぼれも激しいけど(爆)

うむっ。しっかり取り付けできましたね。これだけ端子が隣接していると半田付けが大変ですが、

さきに説明したとおり、コネクタでワンタッチ接続が可能です。

オモテ面から見るとこんな感じ。困ったことに品番が違うからシャフト長も違う。ツマミが出っ張っちゃったらシャフト切るのかな。

さて、次はいよいよメイン基板(マザボ)のお戻し。

このあたりの記事が頼り。
これらを見ながら「逆順」でお戻しをしていけば良いわけです。解体と逆順をたどらないと、必ず「なにか」がおきます。

これがサルベージしてあったAX-10のビス群。紛失厳禁。MEMO(ブログ)をもとにこれらを適応箇所へ戻していきます。

まずは放熱フィン取り付け用のシャシーを戻す。
MEMOが残っていなかったのでやばかったです。ここはM3ネジではなくタッピングビスだった。

工作にあたってはこのラチェットセットが大活躍。ホント、これを持っていないと加工工作が不可能なレベル。何が良いって、刃先がコンパクトだから、指で持って回せるのです。狭所へのドライバーやレンチの挿入は不可能。しかし、これらだったら指でつまんで挿入し、指のトルクで回す事ができるのです。(それくらい、対象は狭い。)

シリコーングリス。自作MOS-FETアンプにグリスは用いていませんが、今回は使います。それもPC用。オーディオアンプ用のグリスはたくさん所有しているのですが、今回はPCのCPU放熱用に開発されたグリスを用いました。オーディアンプ以上に温度上昇に神経質かつ繊細で、最新鋭の性能追求がされているグリスだからです。

グリス塗布。
最近のCPUお作法に倣って、パワーTrに対しては最小量。超薄膜。
そして、温度補償用のTrにはオリジナルと同じくべったり付けてみました。

放熱フィンの装着も完了。オリジナルに比べてグリスのはみ出しは最小量に見えます。

続いて「ロの字」。

プリアンプ系基板をマザボに接合します。

基板コネクタが「ガッチョン」と手応えがあるまで、マイクロドライバやスパッジャーを使って押し込みます。

なんとかプリアンプ部(基板3枚)の装着ができましたね。

PCB間を繋いでいるコネクタの数が凄いですから。けっこう神経を使います。
そして、いったん接合してしまうと、再び外すのは至難の技・・・というのは以前の分解原稿を見てください。

ふう、疲れた。少しずつ戻します。本日はここまで。

ここまで頑張って作っても「最後は火を吹いて終わる」予感もするんですよね(笑
なぜなら複雑なアンプなのに今回は、いじりすぎた。

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投稿者

KeroYon

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