プリアンプを新回路に置き換える準備をしていきます。
新回路といってもアリから買った出来合いのプリアンプ基板ですが・・・。

右側が従来のBASS/TREBLE/BALANCE基板。
そして左側が新基板です。
回路規模は新回路の方が多量ですが、PCB面積だけなら新回路の方がむしろ小型ですね。
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この基板は2.1chのフィルターを有したプリアンプであり、
- L/Rのプリアンプ
- マスターボリューム
- BASS/TREBLEトーンコントロール回路
- SubWooferフィルター回路
- SubWoofer独立レベル調整
- SubWooferのカットオフ周波数調整
などの機能性を有しています。

この基板は電源AC入力を前提としています。(AC±12V以上の入力)
しかし今回の場合はDCを入力する必要があるため、整流回路を撤去してDC電源用に改造します。
具体的に言うと丸で囲んだブリッジDをすべて外します。

安定化にはL7812/7912が利用されているようです。つまり。
DC±12Vってこと。入力がDC約±20Vですから、余裕を持って安定化できそうです。

ハンダを吸い取ってSMTのダイオードを外します。

ついでに使わないポテンショメーター5個も全て外します。

外れました。両面パターン かつ 6スルホール なので、部品がなかなか外れません。少し難儀しました。2本足なら簡単なのですがね。

キレイに不要パーツを外せました。ついでに平滑Cも加工に邪魔なので外しておきます。

5つ並んだポテンショメーターは左から順に、
- SUB LEVEL
- SUB FREQ
- BASS
- TREBLE
- MATER LEVEL
となっています。本機のポテンショメーターは最終実装では”ハーフシャフト(Dシャフト)”である必要があるため、全部換装するわけです。

除去したダイオードの2箇所を銅線でブリッジしておきます。
これで”手前のコネクタはAC入力でなく、DCインプットのコネクタ”となります。ACと異なりコネクタの極性を間違えると大変な事になりますので、なんらかのマーカーをしておいた方がよいでしょう。写真むかって左側が+ですね。
ちょっと覚えておくとよいハウツーとして、ケミコンのPCBシルクでなんらかのマーカーがあったとしたら、それはー(マイナス)側です。+ではありません。このお写真だと右側がマイナスということです。マーカーの入れ方は各社マチマチですが、「ー側に入れる」というのはグローバルスタンダードです。
なぜかというと、電界キャパシタの「帯(マーカー)」も必ずマイナス側へ印刷されているからです。
今日はこのへんまで。

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