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ほまげの組立もじりじりと進行中。
とうとうマトリクスヘッドは下塗装に突入しました。塗装工程はモーレツに長いです。

ヘッドの下塗り

前回、ヘッドの外観加工が終わりました。ヘッド部分はいよいよ塗装のフェーズへ入っていきます。
まず、外形はさらに#320ー400番くらいで研磨して平らにならして、その後ウレタンニスを塗ってゆきます。

ウレタンニスは防水、MDF表皮補強、表面硬度の向上が目的です。それとともに、塗装をすることで手触りでは分からなかった微妙な組立の段差を浮き彫りにします。
このウレタンニスはせっかく厚塗りした挙句、最終的にほとんど研磨切除されてしまいます。

6層塗って、5層分を削り取ってしまうイメージです。なんとも勿体ない話ですが、研磨して含浸も含めたフラットネスを出すためには仕方のない工程です。これによって後年のヒケを最小限にします。

これで6層塗ったところかな。
この位になると、かみさんから出てくる定型句が「もうこれで完成でいいじゃん。

その意図は、
「リビングで塗装していると地味にジャマ。」
「塗装なんかしてないで、もっと家族の相手をしなさい。」
が真意です。

冗談じゃない、現在糸くずやホコリを巻き込んでいるうえに塗膜は筆跡でデコボコです。こんな外観でフィニッシュするのは我慢ならないです。
ウレタンニス6層→5層研磨、→ウレタンニス6層→5層研磨、・・・と続くはずなのですが(Andromedaはこれを10ループ以上)今回は手を抜いて、一回で済ませちゃおうかなと思っています。それですぐにサーフェイサーね。
 

サブウーファー内部16+21+29+30

サブウーファー=胴体側はまだ組立途中ですが、そちらも徐々に工程を進めています。
少し、組立手順を変更しました。

ブレーシング材 30番を切り出します。

16+29+21番。

続いて、+30番。

きっちり垂直が出るようジグを当てながらの取付になります。

(29+21)+17

ひとつ接着するたびに、戸外へ持ち出して接着端面を整えます。

例えばこのあたり。サンドペーパーで段差をゼロにします。

そこから接着。
ケガキでは精度が出ないので、他の部材と全部嵌合してから、このような姿になります。ケガキなんかで組付けしたら、寸法がガタガタに歪んでしまいます。

なんとかココまで仕上がりました。
 

音道の目止め塗装

またまた戸外へ持ち出します。

図で示したような部分を平坦にします。

極薄な半紙ていどの段差も許さない。完全な平坦に調整します。

調整を終えたら、塗料を付けたくない部分をマスキングします。
 

音道にニスを塗りまくります。
フロントバッフルで閉じてしまったら、音道を塗装するのは不可能なためです。

まだまだ先は長いよ。。。。

 
 

【この連載の目次】

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投稿者

KeroYon

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