×

ほまげの組立進行中。
そろそろマトリクスヘッドの組み立ては終わりが見えてきています。

底板、2

底板を接着しました。

クランパーは全部で9本使っています。
クランパーで締め上げる際に、ヌルリと接着位置がズレてしまうという恒久的な課題があります。

その現象が起きる大概の理由が、接着剤の付けすぎです。特に、今回のマトリクスヘッドのように接着のノリ面が多いものだと、一層スリップが起きやすくなります。接着剤はほんの少しはみ出す最小限に留めておいて、後から増し盛りするというのがポイントになります。

  • 接着剤を少なめにしてスリップを防ぐ
  • 自重で部材が沈んで来、摩擦係数が上がるまでは締め上げしない
  • クランパーは一挙に絞めず、四方から少しずつ締め上げて一箇所にストレスが掛からないようにする

ポイントとしてはこんな所ですが、言外で繊細な内容なので再現は難しいです。特に接着剤の量は経験則によるところが大きいので、うまく文章では表現できません。

二番目のポイントは重要。部材が沈んで嵌合部のフリクションが増えてしまえば、滅多なことではズレは生じません。つまり、板が浮いているからこそ接着剤が潤滑してスリップしてしまうんです。慌てて締め上げてしまいがちですが、「少し待つ」「慌てて絞めない」というのが実はポイントであったりします。

組み立て判明、MDF角っこに少し欠け。

ちょっとショック。どこかに打ったのでしょうか。
しかしこの程度ならパテで補修できるから大丈夫。ウレタンニスを含浸して強度を上げるまでは、こういう事故が起こりやすくなっています。早く下塗りしなければなりません。
 

少し内部塗装

内部をウレタンニスで目止め塗装します。今のうちに塗っておかないと、内部に手が届かなくなってしまいます。

マスキングして、可能な範囲で塗ります。

これで一次塗り。(3回塗りくらい)

これで二次塗り完了。(6層くらい)
いくら塗りムラが有ってもいい、泡が立ってもいい、猛烈に垂れてもいいから、とにかくギトギトに塗り重ねます。タールを塗ってる気分で大丈夫。
この加工後、エンクロージャーの打音が明らかに変わります。

 コンコン→カツカツ 方向です。

その分、出音も変わると言うことですかね。

TV用のトランスミッションラインも、UltimateMicroSubもそうでしたが、このスピーカーは内部構造そのものが複雑なブレーシングを兼ねているので、もともと剛性が高いです。1/3くらいの小ささのスピーカーと等価。それでもこうして内部を塗るとかなり打音が変わります。
私はラウドスピーカー制作では一切の錬金術要素がなく、全部論理的に詰めていこうとしますが、この裏側のニス打ちが、唯一錬金術的な要素なのかもしれません。バイオリンのにかわやカビみたいなね。
 
 

【この連載の目次】

シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR4-2400(PC4-19200) 8GB×1枚 260Pin 1.2V CL17 SP008GBSFU240B02

Synology NASを拡張した時に入れたメモリーがコレ!永久保証の上、レビューも高評価。もちろん正常に動作しており、速度余裕も生まれて快適です。

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー 3100シリーズ (軽量) HX3673/33 ホワイト 【Amazon.co.jp限定・2024年モデル】

歯の健康を考えるのならPhilipsの電動歯ブラシがお勧めです。歯科医の推奨も多いみたいです。高価なモデルも良いですが、最安価なモデルでも十分に良さを体感できる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

投稿者

KeroYon

関連投稿

初めての自炊、ScanSnapで蔵書のその先へ, 先へ,

ドキュメントリーダー(超・中古)が着弾しました。 私は他のブロガーさんに強く影響を受けることがありま...

新しいプラッターマットでアナログ視聴

新しいゴム製のプラッターマットでアーム調整が終わりましたので、これで視聴をしていきたいと思います。 ...

Regzaタイムシフトマシン用HDDの交換

新築、新居・・・ から10年経ったら家のあらゆる家電や設備が壊れ始める・・・ とはよく聞きますが、ま...

Nottingham スペースアームのオーバーハングと水平調整

以前、ノッティンガムのアーム調整について少しご紹介しましたが。今回は少し突っ込んだオーバーハングと水...