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MX-1000Homage(ほまげ)は外観の最終フェーズへ突入。これが終わればドライバーや回路実装へ移れます。

ヘッドをポリッシュ

残りは、マトリクスヘッドブロックの研磨とワックス掛けのみとなりました。

風は強いが天気は良いので待ってられません。強行します。(笑

クリアー塗装が終わり、一週間寝かせて十分に枯れたヘッドを戸外へ持ち出し、ポリッシングの準備をします。

最初に使うのは、コンパの「極細」の方。

コンパは少量。多すぎても後で苦労するだけです。

ポリッシャーで表面をポンピングし、のばし馴染ませてから回します。こうすれば飛び散らない、というノウハウも聞きましたが、これでもやはり飛散しますね(笑

なので、やはり戸外に出ても恥ずかしくない/かつ汚れても差し支えない衣服がよいでしょう。加えて、戸外または戸外に準じる防汚の環境で作業するのが良いでしょう。

これで「極細(粗相当)」が終わったところ。
いったん表層の艶が無くなり、→ 少し艶が復活し、 →最後にワックスで艶を出す、という工程になります。次は「超極細」行きます。

超極細へ移る前に、前のコンパウンド(極細)がたっぷり染み込んだバフをよく洗浄しておきます。本当は毎回バフを交換すれば良いんでしょうけれど、それは勿体ない。洗えば数回は使えそうです。ただ、

 粗→超極細

など、落差の大きな使い回しはやらない方が良さそうです。砂粒を付けながら表面研磨するようなものですから。バフに水が混ざるから、本当は乾かしてから使った方が良いのでしょうが、かたく絞って少し振ってそのまま使いました。

これで超極細ポリッシングまで終わったところ。少しだけツヤ感が戻ってきています。艶がなくなる代わりに平滑度が上がっているわけですね。
ここからワックス登場です。

最終ワックス

私は今回研磨剤入りのワックスをチョイスしましたが、これは参考動画で採用されていたためです。塗膜を荒らしたくない場合は研磨の入っていない方がベターかもしれません。「キズ消し」ですから多少は削れます。ワックスは塗りすぎるとドツボにハマります。これも、ポリッシャーで拭き取り可能な最小限にとどめるのがコツかと。

そんなこんなで、

どうやら出来上がったようです。

輝きすぎず、適度なツヤ感で仕上がりました。

この色は深みが素晴らしいです。クルマ用としては廃盤のカラーコードなんですが(笑

んー、なかなかですね。
満点ではないが、マンゾクです(こればっか

部屋に持ち込むと、露出とコントラストの関係かずいぶんと地味に写ります。

すべての部材の塗装と表面処理がこれで完了です。ただ、、、”最終”と書いてありましたが、この後も追加ワックスをしてもいいですし、するかもしれません。

次回予定はアンカーベースプレートの加工と取付を。
毎度似たような写真が並び、何が変わっているのやらサッパリですが、着実に進捗はしています 

 
 

【この連載の目次】

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投稿者

KeroYon

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