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MX-1000H(ほまげ)最終塗装フェーズ。
塗装の中でも最大のハイライト。6角形ヘッドのマーブル塗装を行います。

先日作ったヘッド用の網ジグ。

実は、気に入らなくて全部張り直しをしています。

前回と同様に、これを針金の枠へ移し取っていきます。

塗料で補強しながら組んでいるので、段ボール箱へ糸が固着していたりして、引き剥がすのに少しだけ苦労しました。ゆっくり慎重にやれば大丈夫です。

外し終わったところ。さながら、底の抜けたバスケットゴールです(笑
これを型崩れしないように、そ〜っと保管しておきます。

下地のホワイトを塗る

まずは​​​​​、サーフェイサーの上からホワイトを吹きます。

まっちろ。実にキレイなので、このままで完成でええじゃないか という手もある(笑

実は一箇所だけ少し「タレ」が出てしまったのですが、軽く#2000で擦るだけで事なきを得ました。

ジグ(ネット)を被せる

写真は省略。精神的余裕がないの(笑
実は、針金が短いせいでヘッドへ被せるときに少し難儀しました。

少し工夫すればなんとかはめることに成功。針金を背面でギュッと絞り上げることで、6角柱ヘッドへネットを密着させます。全体的にネットはテンションパツパツで、よくヘッドへ密着しています。(狙い通り)

グリーンを吹く

最後のディープグリーンを手早く吹きます。
使ったのはHOLTZの「グレースグリーン」マツダ色。途中工程の写真は無しです。

なぜって、メンタルも時間も余裕がないから(笑

ネットを除去

グリーン塗料が乾かないうちに、素早くネットを取り外します。周辺枠の針金を細かく分断してから慎重に外したので、なんなく外せました。前回(ベースプレート)での経験が活きています。

ということで、完成。

なかなかイイ感じ。
少し擦れたような感じの場所もあるのですが、そこがまた「石感」を醸し出しています。

糸くずが残存してしまった箇所もありますが、研磨することで除去されてしまいます。問題ありません。

例えばここの、「ひび割れたような紋様」の感じなんか、ホンモノと比べてもなかなかリアルです。

なかなかイイじゃないか~ (ジコマン炸裂!)

Andromeda Betaの時とどっちがデキが良いの?
というと、僅差でBetaの勝ち。ただ、あっちは平面バッフルのみ塗装でしたので、難度が3倍くらいは違います。

・・・ということで、
もっとも緊張感を誘う塗装工程は終了~。
・・・と思っていたら、裏板の塗装がまだ残ってた~(笑

後日、これらを

・少しの研磨補正

・クリアー吹き

・コンパウンドによるポリッシング

・ワックス塗布

と進みます。

さぁ、佳境は終えた。もう少しだぞ(ホント?)
 
 
 
 

【この連載の目次】

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投稿者

KeroYon

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