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昭和のアナログプレーヤー、YAMAHA YP-D7。

2台目が着弾しました。

おいおい・・・ 2台目って・・・どういうコトだよ。

この古臭いプレイヤーが、すっかり気に入ってしまったのです。それで2台目をゲット。
アームをサルベージしようというコンセプトそのものは変わりませんが、「より程度の良い方」を選定してピックアップしようという算段。

なんと、オマケ?で中にシングルのドーナツ盤が付いてきました。しかも、そのドーナツ盤はサザンの「いとしのエリー」(笑)シングル。珍品/貴重品なのだろうけど、ジャケットのない裸だし、盤面も傷だらけ。イラン(笑)

さて、程度を診てみると、なかなか綺麗め。これはどう見たって加工していた「1台目」よりも程度は上。
 

肝心のトーンアームですが、こちら汚れは目立つものの、1台目のような酷い酸化/腐食は見られません。同じ綺麗にするにしても、さほど苦労せずに磨けそうです。

操作パネル部にしても、1台目は皮脂からの酸で腐食してボロボロだったのが、こちらは汚れているだけ。とにかく、内外を見渡すと「サビ」「腐食」がほぼ無いのです。カバーヒンジにも一切錆が無かった。湿度の低い場所で、利用頻度が低く、放ったらかしだったのかな。

ダストカバーだけは、さすがに煤けているし傷だらけでスモーキーです。これは仕方がないかな。おそらく上にどかどかモノを置いていただろうし。

それにしても良い・好きな佇まいのプレイヤーです。ベースも積層合板なんですよ。安物によくある「コの字のタイコ構造」ではない。コンパクトなんですが14kgとずっしりヘヴィー級。

プラッターも固着がなく、すんなり外れた。
どうでしょう、ホコリの堆積の様子もよく分かりますよね。ほぼ清掃はされずに、まんまで出品されている。これは、私に言わせると「むしろ安心」します。これだけ埃があってかつ錆もないということは、使われていなかったということ。また、素人や自称玄人の余計なメンテの手が入っていないという証明。解ってない人に下手なメンテや清掃をされたらプレイヤーを痛めてしまう可能性があります。

メンテや清掃の前にアームのカウンターウェイトとヘッドシェルは外しておきます。アームの中で一番の重量物は、実はカウンターウェイト。ここを外しておくだけで、清掃中の振動や応力による軸受へのダメージを最小限にできます。

本体側は放置でも良かったのですが。汚いものを見ていると掃除心が疼く。せっかくなので、各部を全て分解し、ピッカピカに磨いてしまいました。ヒンジもカバーも外し、プラッターも外し、磨く。
結果、かなりピカピカです。新品同様とは言わないまでも、年式を考えると、かなりのミントコンディション。つまり、清掃はされていなかったけど、利用もそんなにされていなかった個体、と思いました。さまざまな業者を「ぐるぐる」している個体ですとなかなかこの状態は維持できない。

リアのシールに ”HAMAMASU JAPAN“ と有る・・・グッと来ますね〜
ヤマハ本社は浜松にあるわけですが、このプレイヤーも当時は浜松で製造されていたのかな、と考えると感慨深いです。今は、ブランド名だけ日本のものを使ってたとしても、製造はほとんど国内でやっているものは無いんじゃないかな〜。それは欧米ハイエンドブランドもまたしかり。
 

この2台目にも、カートリッジが装着・付属。
付いていたのはAKG(あーかーげー)のX7Eという代物。MI型です。

そして、このカートには針が折れずに残っていた・・・あ、ありがてぇ。
これは使えそう。

もちろん私自身がこのカートを使うということはありません。特に、ウチの名盤・銘盤・優秀録音をこの針の下に敷くなんてことは断じてあり得ない。

プラッターも外して磨き、ピカピカ。錆やくすみが見られないから、磨くといっても「研磨」までは不要でした。

ダストカバーは曇りが激しいから、ヒンジ金具もすべて外して研磨します。

使ったのはこれと、

最後に使うのはコレ。この「polyWatch」という製品は、海外のレコードプレイヤー愛好家界隈で有名な、ダストカバー磨き専門の薬剤です。ほんのわずかしか入っていないのですが、磨く時にはコンパ以上にわずかしか使わないから、ほぼ99%余ります。

磨いた結果がコチラ。

深めの傷と、微細な磨き傷はなかなか消えません。しかしアクリル全体で透明度が抜群に上がっているので、パッと見、とてもキレイに見えるように。合格点。
 

さて、いよいよ「本命」であるアームを外していきます。

もう、底盤からしてかなり綺麗です。インシュレーターに埃を纏ってはいるけれど、それ以外はとてもキレイ。清掃の必要を感じないほど。

前回同様、ケーブルカバーを外してフックアップをぶった切りますと。

そしてアームも外れました、と。

どうでしょう。手前が1台目の磨いたアーム。奥が取り外した2台目のアームです。
かなり磨いたから、磨いたやつの方が美しいという(笑)
でも、2台目も磨けば最終的には1台目を超える美麗さになると思われる。

どちらもアンチスケーティングワイヤーがぶち切れているから、釣り糸を使って補修予定。

さて、本日はここまで。明日以降は外したアームを磨いていきます。毎日、磨いて磨いてピカピカにしていくのです。まるでクラブを磨くゴルフおやじよろしく(笑)

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投稿者

KeroYon

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