
先日入手した、古(いにしえ)の銘機、YAMAHA YP-D7
・・・といっても当時5万円台の安物ですが。
とはいえ、当時価格でも考えられないほどの物量が投入された、やはり名作なのです。これらがあったからこそ、後のGT〜シリーズへと繋がったとも言えます。

特にこのトーンアーム。これはGT-2000に乗っているものより上。
このアームだけをサルベージしたい。(あとは要らない)
というのも、

Spacedeckのここの部分にアームベースを自作して、ダブルアームにしたい。という構想。
カンタンに言えば、ユニバーサルアームも欲しい。専用のスペースアームもいいけれど、やっぱりカートを取っ替え引っ替えできるユニバーサルは便利なのです〜!

というわけで、アームを取り外しすべく、分解をしていきます。リアパネルのケーブルのビスを外す。だが、これは結果から言うと不要だった。

アームはピンク色の3本のボルトで固定されています。そこを外す前にまず、グリーンのビスを回して配線カバーを外します。

アームから伸びているフックアップの線色をメモします。
のちほどこのMEMOが超・重要になってくる。
私はこういうメモのためにBlogしているのです〜(笑)。後日、このブログを眺めながら作業することになる。思考プロセスも作業プロセスも全部メモにする。だから記事はどうしても冗長になる。人が嫌になるほど長くて読まなくてもそんなの知ったこっちゃない。

アーム結線はこの穴からアームまで伸びています。見えている端子は不要だから、フックアップをぎりぎりの長さでぶった切ります。

さて、アームが外れた。

トーンアームが外れると、このようにキャビには空洞が開く。

取り外されたアーム。長ーいボルトで留まっていました。

カートリッジにはSHUREのM75Bが付いていた。
が。針がブチ折れているので使えない(笑)
交換針とかあるのかしらん? 自分じゃ使う気なんぞサラサラ無いけど。

キャビネットはまずまずの美観なこの個体。ですが、アームが錆び錆びなのと同様、操作パネルは皮脂で酸化して同じくひどい腐食です。もちろんこのままでもいいんだけど、

せっかくなので、キャビ、プラッター、それから操作パネル。ピカールなどを併用しつつ、各所ぴかぴかに磨きました。テーブルマットは洗剤で洗浄した。そこそこ綺麗でしょう?

年式にしては立派な外観。ただしアームレスだけど(笑)

肝心のアームですが、酸化腐食がひどく、緑青っぽいものさえ浮いている。綺麗になるかどうか判りませんが、ピカールをわずかに付けながら、磨いていきます。写真右側が少し磨いた場所で、手前や左は磨いていません。効果歴然ですね?
慣れていない方は、どうしてもべったりと塗りまくって磨いてしまうんですが、それでは巧くいきません。使うコツは「微量」です。「つけたの?」と分からないくらい微量に伸ばしてから、数十〜数百回しつこくこすります。(人間ポリッシャーになったつもりで。)
ごしごし擦るのではなく、優しくしかし回数は無数にこする。このとき、アームベアリングを痛めないよう、アームパイプにストレスを加えないように気を使いながら磨くので、なかなかに骨が折れます。
・・・だから、十回に「分けて」磨くのです。ダイヤの原石でも発掘したつもりになってね。
その後、つごう3回3日間ほど少しずつ磨いていき、、、、

こちらがほぼ磨き切った面。
かなりキレイになりましたね。合格点です。

いっぽうで、こちらは未だ磨いていない面。正直ひどいですね。でも、こちらもあと10日間ほど磨けば、全面美しく変わるでしょう。研磨することでこれだけの差が出ます。
一挙にやろうとすると嫌になっちゃうから、毎日少しずつ、嫌にならないレベルで磨き続けるのが成功の秘訣です。焦らない、焦らない、日本酒の仕込みでもしている気分になって。
そうだ、ベースの設計も考えないと。
アルミのNottighamベースはあるから、それ+木製のベースとするか。
それとも全面アクリルの特注ベースにするか。
悩みますね〜。
- Hole : Φ82.0mm
- Depth Circle : 15.5mm + α
- Depth for Screw : 23mm

ダイキャスト製のアームベースはかなり質量もありどっしりして、かなりのコスト投入の痕跡がみられます。安物のプレーヤーにしてこの造りは過剰品質と思います。

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