
LEANのプラグと時を同じくして、中国からもRCAプラグが届いたんですね。
この中華プラグでもケーブルが通せる事が判ったので、こちらを使う事にしました。コストは低い方がいいしね。

で、この中華プラグが実に良くできていて。
後方からサブプラグを締め上げると、チャックが絞まってケーブルをがっちり噛む構造なんですね。これ、断線防止や接点安定に多大な効果があると思います。すべてのプラグはこの構造にしてほしいくらい。大概の場合において、プラグ根本への荷重やストレスでクラックや接触不良が発生するんで。
金メッキは、見た感じ若干薄い気がするけれど。はんだ付けもしやすかったです。工作性が良し、無問題。

できたから、ボリウムにガッチャンコします。このケーブルもギチギチだ~
アッテネーターをパネルに装着してケーブルを支えるのではなく、ケーブルでアッテネーターを支持するようにする感じ。
そうしないと、コネクタやパターンが破壊されてしまうほどのパワーです。
本来なら内部配線用の、もっと華奢なケーブルが向いてるんでしょうね。こんな用途には想定されていません。

というわけで・・・アッテネーションケーブルが完成しました。
A/Bどちらかのパワーアンプは必ずゲインが高いはずです。(実は、どちらが高いかまだ判っていない)
それで、ゲインが高い方のパワーアンプにこのアッテネーターを挿入して、音量差を±0.5dB以内に調整するというわけ。0.5dB差なら検知限未満だから差が分からないはずなんです。ギャングエラーとか大きいと詰んでしまうけど。その場合、左右独立のポテンショ等が向いているかと。基板ごとリプレースできるようになっているから、もしこれでダメならポテンショ基板でも自作しますかね。
さ、次回はいよいよブラインドテスト編へ突入~。最初はゲイン計測して調整するところからかな?

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