テニス帰り。
家内と子供はお台場へ遊びに行ってしまったので、アローン。
こういう時は「ラーメンチャンス」と決まっています。
早速ご近所で検索をかけると、不思議なお店がヒット。

それがこちら。
羽村駅西口の「ほぼ駅前」とも言える駅近。
こんな店知らなかった。と、調べてみると最近できた新店舗らしく、TVでも取り上げられた実績があるのだとか。

このお店は、最近隆盛を極めている「麻辣湯麺(まーらーたんめん)」のお店です。最近は麻辣湯の大ブームが勃発している。中国人のおかみさんが一人で切り盛りするお店。
私は「ラーメン」で検索してこのお店に辿り着きましたが、今回に限っては「ラーメンリポート」とは思わない方がいいです。これは所謂日本の「ラーメン」ではないからです。

お店の中に大きなタペストリが飾ってあり、大きなメニュー印刷があります。
ここの自慢は麻辣湯麺と餃子。左上を見ればわかるように、麻辣湯麺がメインのお店です。ほか中国ごま団子などもある。
ひとくちに麻辣湯といっても、ここは本格的。なにしろ本場の人が作っていますから。しかしおかみさん曰く、
「そのままではなく、日本人の口に合うように変えている」「ラーメン寄りにしている」
とのこと。えっ、これで?

アンケートやSNSもやってます。投げなかったけど(笑)
オーダーする時、おかみさんに「辛さはどうしますか?」と質問されます。
「このお店の標準の辛さでお願いします」
「でも、辛いの割と好きなんですよね」
後ろのセリフが余計だった・・・。
「あら、そうなの?だったら辛めの方が絶対美味しいわよ」
・・・ということで、チョイ辛マシされてしまったみたいです。

しばし待って、着丼。観ていると調理にはそれなりに時間が掛かるご様子。
ご覧のように、日本の名店ラーメンを思わせるような美麗なレイアウトです。色彩感も素晴らしい。
ぱっと観てお気づきと思いますが、これはラーメン麺ではありません。「刀削麺(とうしょうめん)」です。日本流に言うならきしめん風の平打ち麺です。見た目だけでなく食感も風味も違う。
食べる前から分かる。普通のラーメンの香りではない。
ひとくちスープを啜る。「ゲホンゲホン」と咳き込む。そのくらいは辛い。
鼻腔を駆け抜ける素晴らしく複雑な香り、風味。日本の料理じゃないですね。横浜中華街ともまた違う。私は台湾の屋台に迷い込んでしまったのかと空目しました。異文化の味。これで日本風にしているの?
辛さにも色々な質があって、これは山椒花椒系の「シビレ」がメインのからさ。中毒性の高い、味と辛味です。おかみさん曰くリピーターも多いという。それはそうでしょうほぼ麻薬だから。
写真で丼を見る以上に、大変な量感とボリューミー。特盛寸前の大盛りです。麺の量もかなりのもの。しかしスープを少し残すレベルで「ほぼ」完食しました。わずかながら、スープは塩味が勝ち過ぎており、飲み干すのが躊躇われました。
ラーメンとしての評価ではなく、中国料理の評価としてみてほしいですが:
評価: ★★★☆(/★★★★★★)
しかし、これは点数以上にリピート必至だろうな。場所の近さ、量感、そして価格のリーズナブルさ、味の体験感。買えます。なにより、辛いし(笑)
辛味=命の危機=ドーパミン/エンドルフィン誘導=中毒性=常習 ですよ。
家内も来たいと言っている。(ただし辛味ほぼゼロでね?)

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