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先日は抵抗の断裂で実験が中断してしまいました。その後、シャント抵抗の換装が完了。なんとか原状復帰はできたようです。

今度は抵抗を飛ばさないように。まるで儀式のように手順と時間を守って作業をすすめました。

こちらは最後のChのバイアス調整している様子。
50mA x 6のバイアス電流。

放熱器はほんのり、人肌よりは少しだけ暖かくなりますね。真夏でエアコン切ってもガンガンに熱くなるということはありません。でも機材保全のためにはエアコンは入れたほうがいいですね。


さて、これでようやく全チャネルの微調整、テスト、音出しが完了しました。
あとは最終ワイヤリングをしてネジの増し締めと、蓋をすればこのアンプは完成となります。

フックアップは スピーカー線12本。ラインケーブル6本。
これがケッコウ面倒臭いんだな。狭いケースのなか指を突っ込んで、ケーブルを取り回しながら結線していくのはそれだけでも骨が折れるし、ラインは硬すぎて柔軟な取り回しは出来ないから、美麗に配線するのは不可能です。

まずは、リレー基板~スピーカーターミナル間。

養生のため、リアパネル側にはテープ貼ってみました。これでガリガリ擦っても大丈夫。

続けて、リレー基板~アンプPCB間。
電源ライン18本も難儀したが、トータル本数が多すぎて目眩がします。
まるで千手観音のようだ。またはイカか。


最後にラインケーブルです。

今回選んだラインはMOGAMIの#2549。安くて、二芯で取り回しが楽そうだったから。これにしたって太すぎるし、硬いし、難儀しています。さらに細くて柔いやつにすべきだったかな。たとえばSONY製の安物LINEケーブルをぶった切って使うとか。

さあ、なんだかんだで整いましたね。

さすがにこれだけケーブルがのたうち回っていると、小綺麗には行きませんね。
ケーブルの巣窟になってしまいました。強引にケーブルをねじ曲げるとPCBやコネクタにもストレスが掛かるため、このへんで妥協です。

ラック収納前に最終チェック、行ってみようかな。

各チャンネルに1chずつ入力して出力し、出音チェックを行いました。
問題なし。

この後、興に乗ったのでスピーカー2本引っ張り出して、フルレンジで視聴してしまいました。非常にフレッシュな音質でした。

さぁ、あとは天板をねじ止めすれば完成で~す。

長い戦いが終わり。それでも、Andromedaに比べれば、やっぱり楽ちんだったかな~。労力が全然違います。

余談ですが。
このACケーブルは、手持ちが無かったので近所のドフで買ってきた、ジャンク品。110円(笑)
今回はぜひ、ここを後日オーディオグレード品に置き換えて音質の違いを体感したいと思っています。

たぶん、なんも変わらんと思う。

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投稿者

KeroYon

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