前回、ドライバーを付け間違えたので、正規のドライバーに戻していきます。

やっぱりGammaにはEtonですね。
フラッシュマウントが、ぴしゃりバッフルボードとツライチだと気持ち良いです。
そういうわけでお写真も撮りなおし。

ウーファーもトゥイーターもルックスが特徴的だから、独特の凄みがありますね。


ウーファーもスジスジ、トゥイーターもスジスジ、って感じですね(笑)
余談ですが、今回Gammaで狙ってる/特徴的なのは「ネットワークがラク。」
スライストコーンに、折り折りのプリーツダイアフラム。分割振動が分割されちゃってるから、利用帯域外にほとんどアバレが出ない。このため、利用端を落とすだけでシンプル化が可能。・・・というのがメリットだった筈ですが、DSP-408導入で、シンプルである必要が無くなりましたので、今となってはそのメリットも飛散です。
ただ、全システムが剛体志向だと音も画一化で面白くありませんので、やっぱりこのチョイスは良かったなと実感。
アルファベータがかっちかちですからね。
Gammaが終わりましたので、ついでにBetaのバッフルも実装していきます。


そして、バッフルの実装。
FOUNTEKもThielもフラッシュマウントが怖いくらいに面一で、実に小気味よいです。望外の仕上がり。
なのでBetaも完成。
どーん。

どどーん。


やっばりいいな、Beta。へたするとAlphaよりカッコ良いのでは。
一番カッコいいのかも。
この大理石調?の塗装が効いているかもです。
 


アクの強い外観ですよね。
見た目、インパクトで、長く観てると飽きるのかもね??
 

メカニカル・カップリングが分かりやすいように、少し寄ってみました。
ドームトゥイーターの周辺がサラウンドになっているんですよ。
 

写真集みたいになってしまいましたが・・・。
出音はともかく・・・音が出る前からルックスには大大マンゾクです。
勢いで、Upsilonの実装も完了しています。
Upsilonのヴィンテージフルレンジは、背面から取り付けるのです。 
こうしたジャーマンヴィンテージ・フルレンジはガチガチに締め上げるのはご法度です。
フレームが歪んでダイアフラムも歪んでしまうからです。
なので、ウレタンフォームでフローティングしながら、締めすぎず、ソフトに取付します。

写真のサランネットの「袋」はカミさんに採寸して縫ってもらったもの。
ホンモノのオイロダインも、たしか布で覆われていましたよね。
Upsilonの超ダサいルックスは、次回・・・。