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DIATONEのP-610、大改造。
1本目のテストモデルがそろそろ出来上がりそう。前回はスパイダーを取り付け、その上にコーンを接着したところで終わっていました

ペーパーガイドを抜いてみる

接着剤が十分に乾いたみたいなので、VC脇に差し込んでいたペーパーガイドをそーっと引き抜きます。1本ずつではなく、左右同時にです。

抜きました。
このペーパー治具は再利用できそうなのでサルベージしておきます。

センターキャップをできるだけ垂直に、優しく押してみます。
をっ、全然フリクションが無いじゃないですか。雑音がしません。こりゃ一発で上手くいってしまったみたいですね。どうやら大丈夫そうなので、サラウンドも接着してみようと思います。

サラウンドの取り付け

過日に切り抜いておいたセーム革を上から乗せてみます。

このセーム革のサラウンドは、前回使ったエステルウレタンに比べてまるっきり腰が無いのです。ヘロヘロなので、一挙に正確にセンター合わせして接着するのが結構難しいです。どうやって貼ったものかと思案します。

一部の方がノウハウとして開陳しているように四隅だけを仮止めして、それから隙間に接着剤をインサートしていくか。それとも全周塗ってからそーっと乗せるか。どちらにせよ、接着剤が余計なところに付着するリスクがありそうです。

私は間をとって、コーン円周1/4ずつ少しずつ塗って、少しずつ貼っていく手段を選びました。まず1/4周を接着し、対抗面の1/4を接着し、最後に残った1/4ずつを接着するという工程です。

接着にはこの世界で定番の一つであるAogoを使います。ノズル構造がとにかく秀逸で、とにかく気に入ってしまったので常備しようともう1本オーダーしてしまったほど。

これは内周・外周、共に張り終わったところ。
接着剤のはみ出しは全く無いし、ほぼ完璧です。ふたたびセンターキャップを押してみる。実にいい感じ。雑音の手応えはなし。テンションは緩すぎず、それなりの緊張感。Fsは多少下がった気はするが、オリジナルのスパイダーに比べてガックーンと下がったであろうというイメージはない。

すぐにT/Sを測ってみたくなりますが、そこはグッと我慢。(笑)接着剤が完全に乾くまで待ちます。
接着剤が乾いた後に、セーム革をダウンロール加工するかは悩むところです。
大昔はセーム革を4分割して張りキッチリロール形状にしました。しかし、手で触る限りはコンプライアンスも十分ですし、わざわざロール形状にしてVCタッチリスクを増やすのも過剰な気がしています。

そうだ。まだホントの完成ではない。
音はこのままでも鳴るけれど、これの上から被せるガスケットも制作しないとね。炎天下の中・・・。

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投稿者

KeroYon

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