百均部品で造る、1000円予算の天変地異なラウドスピーカー・プロジェクト。
MX-0001Λ(らむだ)。
百均の小さな板、2枚から、全ての部材を切り出さねばなりません。なんかムチャな気がします。
部材
使うのはダイソーのMDF、300 x 600 x 6mmというものです。これが2枚。

設計
こんな小さな板で全部取れるものなのか?予算に限界を設けているのでそこはチャレンジです。

まだ寸法も書き込んでいないようなラフですが、何とかギリギリ採れてしまいそうです。
でも本当、ぎりぎり。カタチもいびつで完璧な設計は出来ません。

立ち姿がこれ。
うう、ひどいデザインだ。オマケにかなり不安定です。
マトリクススピーカーは、ただでさえ見た目がキモいですが、これはもうキモすぎ。
もし長岡風にイキモノニックネームを付けるとしたらサ●ダ●シに決まりです。(苦手な方、ごめんなさい)
「作ってみたーい」というカタチはしていないですね。
それから、6mmの板厚の箱って強度どうなの?というのがあります。MX-1000Hは15mmでありながら、かなり剛性の高い箱に仕上がりましたがさすがに6mmでは剛性なんてムリすぎる。板は鳴きまくると思います。
TANNOY Autographはあえて薄い板厚で、箱を鳴らす設計をしています。それと同列に語れないものの、同じように全身で鳴きまくって味がつくスピーカーに成る気がします。
【この連載の目次】
- MX-Λ (1)百均DIY構想
- MX-Λ (2)千円に収めるためには?
- MX-Λ (3)こんな小さな板に収まるの?
- MX-Λ (4) Gen-AIに設計少し手伝ってもらっちゃった
- MX-Λ (5)3D-CAD設計しておいた
- MX-Λ (6)男はつらいよ、カッターで切れない編
- MX-Λ (7)トリマーテーブル出撃~
- MX-Λ (8)パーツを二次加工だぁ~っ!
- MX-Λ (9)組立、ガンガン!
- MX-Λ (10)できちゃった
- MX-Λ (11)塗装も終わっちゃった
- MX-Λ (12)ドライバ実装も終わって先に音が出ちゃった
- MX-Λ (13)大きさを体感してみよう
- MX-Λ (14)端子板を作ろう
- MX-Λ (15)ターミナルが付いた
- MX-Λ (16)子分の物理特性
- MX-Λ (17)下剋上なのか?
- MX-Λ (18)いったん最終回、空気録音:S/N悪し
- MX-Λ+ (19)また粗大ゴミを買ってしまい…
- MX-Λ+ (20)Z4の基板を改造
- MX-Λ+ (21)進められる所だけでも
- MX-Λ+ (22)Λ専用サブウーファーが完成した
- MX-Λ+ (23)ぶっ壊したアンプを修理して完成
- MX-Λ+ (24)いくつかの改善点着手
- MX-Λ+ (25)測定とNotchの確認
- MX-Λ+ (26)完成、Notchの効果測定とリバース
- MX-Λ+ (27)真・最終回

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