LANケーブルと光ケーブルの差を聴いてみる

新しい商品が2つ着弾しましたので比較試聴してみたいと思いますけー。

左はLANケーブル、右はTOSLINKです。

こちらは、元々使っていたケーブル。

風化して開通しなくなったTOSLINKの代わりに買ったテキトーな光ケーブルと、右はLANケーブル。平ケーブルではあるが、けっこうしっかりしたツクリで、元々CAT8だったみたい。しかも超短い。替える必要無かったかも（笑

さてまずはLANケーブル。

　　＜ルーター＞ — ＜NAS＞

間をこれに替えてみます。

CAT8が良いらしいぞ、更にはシールドしっかりが良いらしいぞと聴いたため、ごついシールド付きの太めのケーブルにしました。しかも接点はすべて金メッキ。CATは必ずしも高速が良いというわけではないらしいですけどね、シークスピードには好影響があるでしょう。でもシールドは効くのかも。元々、CAT8が使われていたので速度は期待薄です。

試聴してみます。

・・・・♪

はい、変わりませんね。いつものAndromedaの音でした。

まあそんなもんでしょうね。

次、行ってみましょう。

続いてTOSLINKです。

有線に比べるとマニアには相手にされない光ですが、GNDをぶった斬れるというただ一点において、私はTOSの方が好きなのです。ここへ使います。

　　＜ストリーマー＞ —- ＜DSP (/DAC)＞

聴いてみます。

・・・・・♪

ウ～ン、判りませんね。

いつもの聴き慣れた堂々たるAndromedaの音でした。微動だにしません。

もしかしたら何か、変化を示しているのかも知れませんが、私は黄金の耳（笑）など持ち合わせていません。私の環境、私の耳では音質の有意差が認められませんでした。これが安物でなくて数百万円のケーブルなら変わって聞こえるのかも知れません。ただ、オーディオマニヤというのは新しいモノが好きなようで、ケーブルが短くなったり新しいケーブルに入替したりすると、心理的に「キモチいい～」と感じる、ソコは間違いないようです。今とても気分が良いです。

どうも梅雨に入ってしまったようで雨勝ち。

マトリクススピーカーのプロジェクトも、他の秘密プロジェクトも、お天気や仕事に阻まれてなかなか進捗しません。しませんが、ゆっくり慌てずにやっていきたいと思います。バイクにももっと乗りたいしな