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DIATONEのP-610、大改造。
今回の改造では以下の要素がDIYでした。既製品を買ってきて換装するのでなく、ゼロスクラッチでの自作です。

  • サラウンド
  • スパイダー

今回はこれに加えて

  • ガスケット

も。ということで今回はガスケットの自作の話。
ここは別に流用でも良かったのですが取り外し時にボロボロになりましたからね(笑)作るからには、元のモノとは別物にしていきます。

型紙を使う

わずかに綺麗に生き残っている4枚のオリジナルガスケット。これを型紙として使います。
「転写」するように、型を合わせて板に貼り付けます。

これは強力両面テープで板にへばりついているのです。
2.7mmのMDFを買ってあったのですが、自宅に4mm厚の合板の余りを見つけたので、こちらを使います。こちらの方が一度でくり抜けますからね。

鉛筆で形をけがいて、そうしたら型紙は外してしまいます。
紙のオリジナルガスケットはオリジナル戻しに使い、魔改造品には板を使った新作ガスケットを使います。

トリマーテーブルをセットします。

トリマーテーブルのネジ穴は私が寸法を合わせて追加穿孔したものです。

屋外は熱射地獄なので、せめてもの日陰、の下で作業します。

最初に対象を小さめにカットし、これを回転させながら罫書きに沿って慎重にくり抜いていきます。

なんか、エッジが猛烈に毛羽立っています。MDFの断面とは違いますね、こいつは失敗したかなと一瞬後悔します。でもめんど〜臭いのでこのまま進めます。

じわじわ際まで切っていけば、ケバはそれなりに取れますね。あとはやすればいいかな?

毛羽立ちだけど、切り抜けた。

エッジをジリジリとヤスっていきます。そうするとそれなりに美麗になりますね。

仮組でドライバーに乗せてみる。
はまらねえ〜(笑)

嵌まらないということは、大きいということです。それでいいんです。ここから現物合わせで少しずつ削って縮めていきます。
ハマるようになったら、それが「マスター治具」になるわけです。

そのマスタージグを板に接着してしまいます。なぜ接着してしまうのか。これだけ小さい具象だとクランパーが全然使えないからです。接着と言っても4隅に木工ボンドをほんのわずか。仮止めであり、後から外してしまうからです。

40分ほど乾かして固定ができたら、重ね合わせた状態でそれをガイドにしてくり抜いてしまいます。

2枚合わせて切り抜けました。

できたら2枚を引き剥がしてしまいます。

同じ調子で必要な3枚のガスケットが切り出せました。あとはセンターに丸穴を開ければ完成ですが、疲れたので後日に回します。

やっぱり暑いし、トリマー作業は神経を使いますね。

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投稿者

KeroYon

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