道クサ日記〜つれづれなるママに・・・

今日は、住んでるすぐ近くでも実は全然知らないコトたくさんあるね。系のお話を。

ところで、タイトルの「クサ」がなぜ「草🌱」ではないのかといえば、本当は若者スラングであるところの「草」をイメージしていたものの、いざ読み返してみれば面白くも何ともない話がひたすら続くので、”面白くはありませんよ”と明確に示すためにあえて草を使わず「クサっ」としたものです。だから、ですね、全編読み飛ばすのが吉かも知れません。。。

いや本当に面白くないんですって。

毎日欠かさず運動してる

ここんとこ、本当に毎日欠かすことなく、スキマ時間を捻出してでも、それこそ雨の日でも何らかのアクティビティを実施しています。ボディダメージが多い日はウォーキングを。そうでない日はランかバイク。必ずです。腰のためには体重落とさんといかんので（笑
アクティビティ以外のプライオリティは全部落とし切っています。

で、この日はたとえば9kmほど歩いてきたわけなんですが

（旧）満地トンネルです。
新満地には新が付くけれど、旧には付かない。不公平だ。

廃墟みたいなトンネル☠️です。でも新が出来るまではここを乗用車が往来していたのだろうな〜。普通車2台がかろうじてすれ違えるくらいの、奥多摩方向を彷彿とする小トンネルです。滅多に人が通らない。通るとしてもチャリですね〜通学の中高生。

私が初めてここを発見（！）したのは10年ほど前でしょうか？GoogleMapsでも薄く線が引かれてるだけなので気づけないのです。最初は怖いので興奮しましたね。その日はここを徒歩で通ってやろうという暴挙。案の定怖いです（笑）なぜって通過に時間がかかるので。

私がトボトボ歩いていると、トンネルの向こう側から陽気な歌声〜が。絶対誰もいないと思っていますよね。チャリに乗ったご機嫌な中学生でした。私を見つけると黙って恥ずかしそうに通り過ぎる。申し訳ないことをしてしまった、いいんだよ、好きなだけ歌っても。誰にも言わないよ（って言ってるじゃないか、ここで。）

トンネルを出たら、少し脇道へも入ってみます。このへんがお散歩ならではですね。（俳諧とも言う）

寂れてのどかな田舎の景色が広がる〜

ちっちゃくて看板が読めないが、「この先　下菅生橋は全面通行止め」とある。

下菅生ってどっちだ？川下が左だから左方面なのかな？Google Mapさんには描いてない。

これは追分橋というらしい。

で、この時Google Mapを眺めていて、とんでもねえモノ（他人にはどうでも良いモノ）を発見してしまったのです。

道に見覚えがある〜

覚えてる〜

Map上の「和敬園」という表記に覚えがあった。なんと、、、、ここは私のばーちゃんが晩年に入っていた介護施設じゃないですか！数十年前です。そう、私はここへ何度か通った。Google Mapもスマホも無い時代です。かつ駅から途方もなく遠いので、当時は何十分も歩いて迷いながら辿り着いた（今もまさにですが）。当時の私はこの界隈になんて住んでいませんでした。

ここに在ったの？？

そういえば、徒歩で進む路のその景色に、薄っすら〜と付合するものがあるのです。何やら数奇なものを感じました。私はばーちゃんに引き寄せられて今ここに居るとでも？
ただのウォーキングも9km, 10km歩けば結構アスレチックですよ。

その翌日

同じ経路を今度は自転車で走りたくなった。　なので、来ちゃった。

同じトンネルを潜る。

でもそのまま直行はつまらないので、菅生方面へ登ってみようと思った。

東海大菅生学園の、中等部と高等部が点在している道です。

東海大菅生高校・・・といえば、高校野球好きの方にはお馴染みのはず。硬式野球の強豪校です。東海大菅生高校は野球だけでなく、スポーツ等の部活全般が非常にさかんで、いくつものクラブが全国大会で良い成績を収めている模様。

で、この菅生の道は山道です。そして最後は行き止まり。それは分かっていたが、行けるところまで・・・ドンツキまで登ってみようと思い立った。

大した坂ではないんですけどね、平均が6%くらいでしょうか、最後の方は15%越えが現れて少しヒイヒイ漕ぎましたが、それもすぐ終わってしまいます。

着いた。終点。

終点は株式会社川口屋さんの事務所でした〜　これも知らなかった。
敷地内の方に「大丈夫ですか〜」と声をかけられてしまった（笑
だってこんなとこ、誰も用がないはずですもんね。

ここが舗装路のどんつき。標高は278mだそう。結構昇ってきたつもりでしたが、下から数えると110mほどしか上がっていない。

昇ってきた下方を望む。もうもうとしています。（すごい湿気）

くだってきて、また和敬園へ。
しかし別にばーちゃんとツーショットできるわけでもない（笑
バイクで来れるようになったんだぞ〜　とご報告。

田舎のちょっと奥の方に入っていくと、怖い景色ってあるじゃないですか。
誰が住んでるの？何してるの？的な。
この和敬園の近くにもあるのです。

もの凄い数のスクラップカー。それも全部同車種っぽい。奥は山積みレベルになっていて、数十台・・・下手すると100台ある。

これは、どれもいすゞ117クーペって奴じゃなかろうか。良く知らんけど。

帰宅してから調べると、117クーペは200万円以上、数百万、モノによっては一千万以上で取引されているのですね。だからこれはもしかするとニコイチならぬ十個イチでまともな117をこさえようとしているのかも知れません。場所がなければ出来ないことです。郊外の田舎ならではです。

これが看板に在った下菅生橋か。しかし橋はない（笑

確かに、昔は橋が在ったのかもな？という形跡は見られるし、そこの橋を渡った記憶もある。帰ってから調べてみると、橋が落ちたのは令和３年らしい。意外と近年だね。

車は通れないが、歩行者通路だけはしっかり確保されている。ここを通って帰った。

そして最後は、玉川兄弟像と３ショットを撮って旅の終わりだ。
もう何十回と撮ったショットなので、感慨がないどころかウザいとさえ思う。。

いかがでしたか？　超退屈な冒険の旅。これで終わりです。
ふろく：

スマホのカメラが壊れた

帰宅すると、かみさんが美味しい夕食をくれました。
ナスの煮浸しみたいなのに豚しゃぶと大根おろしが乗ったさっぱりメニューです。

でも写真をよ〜く見て。。。。。
下方1/4あたりに黒い横筋がピーっと走っているでしょう。

この横筋が必ず乗るようになってしまいました。つまりスマホカメラが壊れました。
CCDもCMOSも、XYのスキャンで画像信号を生成しますが、TVの走査線みたいなものがあるのです。それの1個の電極が導通不良になったと思われる。私のスマホは年柄年中床に落としているので、いい加減、壊れたみたいです。サイクリングの最中は大丈夫だったが、その後自宅で床に転がし、とうとう本日逝かれたらしい。地味に困るな。スマホ買い換えるか。嫌だけど。

おしまい。