KENWOOD LS-11ES、お戻しシリーズ~。
補修と戻しを続けます。今日は折れてしまったサランネットを直します。
サランネットを補修
サランネットは埃まみれで(おそらく)ダニまみれなので、気持ち悪いから引っ剥がして全部捨てました。

フレームもご覧の有り様で、LRとも同じ場所がばっきり折れています。ムリに引っ張ったか、それとも踏んづけたのか。ということで、まずはフレームの補修をしていきたいと思います。

毎度ですが、エポキシはガスバーナーかホットガンで温めておくと軟化が進み、撹拌が上手くいきます。

第一弾の接着剤は最小量。つまり仮止めです。
テープで離れないように補強しておきます。

第一弾がある程度乾いたら、次に、裏側にもっこり裏打ちします。
エポキシは撹拌が上手く行っているときはご覧のように白濁します。透明になっているということは=撹拌不足=接着力が完全でない、とお考えください。その場合はカチカチに硬化せず、触ったときにやや柔な感じが残ってしまいます。

表側は#240で軽くやすって、サランを張ったときに凹凸が目立たないようにしておきます。
裏側に打ってあるエポキシの張力でもうそう簡単には外れないでしょう。
さあ、次はネットを張ります。
オリジナル商品は本体色に近いダークブラウン調のようですが・・・

こんな色、手持ちに無いですよ・・・。手持ちのサランは、エンジ、エメラルドグリーン、ダークグレー、ブラック・・・
(ところで私はなんでこんなに大量のサランネット持ってんだろう? スピーカー補修が趣味ってわけでもないし、自作品にはサラン張らないくせに。。。ナゾ)
今後は他人様が使うことも想定して、無難なところで黒を採用。個人的趣味だとついつい派手な色を張ろうとするのが私の悪いクセですが、突飛な色は嫌がられるんですよね。日本でオーディオ趣味は年配者が多いためでしょうか。

枠に対し、ほんの僅かに大きめの布を切り出します。ほんの僅かでいいんです。どうせテンション掛けて張れば大量に余りますので。接着にはボンドG17を使いました。


乾いたら、余った端面をカッターで削いでいきます。
ハサミも使いましたが、デザインナイフが一番キレイに削げるようです。


上出来~。プロの仕上がりです(自画自賛っ)
本体側の最終組立
ドライバーの補修や軟化も出来たので、最終組立をしていきましょう。

ドライバーを全部取り付けて、吸音材もオリジナルの位置へ戻します。
こういうとき、Blogで元の記録写真が残っているから本当に便利ですね。オリジナルがどうだったか、もう覚えてませんもの。このスピーカーの場合、吸音材はもう少し多い方がぜったい音質も良いと思いますけどね~オリジナル尊重です。

クロスオーバーや配線も、記録写真を頼りに元の位置へお戻ししていきます。
PCBの向き、ワイヤーの極性・・・ 写真が無いと、現状戻しも結構難しいです。


サランネットもばっちり~。

とにかく、我が家へ持ち込んだときとは桁違いの美麗さですよ(ジコマン、自画自賛)

満足です~
さ、またオリジナルで少し視聴して。再測定もしておこうかな。
FsやQが下がったのだから、音質もf特も変化が見られるハズです。

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