リアルで実行していることにBlogの原稿が全く追いつかなくなってきた(汗💦)
しかしボチボチと書き綴っていきますので遅筆はご容赦ください。
NS-1000Mのミッドレンジ。
一旦計測は終わっていたのですが、その後、歪率を観測すべく、ジオメトリを改良して測り直しをしています。

まずは軸上80cm。擬似無響。無響室相当と考えてください。

おっ。ディップが無くなっている。
そして下図は、1/24thでスムーシングを施したもの。反射をあまり拾ってないんでほとんど変わりませんね。

4.2kHz付近に見えいた大きなディップ。ほとんど見えなくなってしまいましたね。
実は、周辺を入念に布で覆って段差を見えなくするなど、今回はジオメトリに少し拘ってみました。中高域にわずかに出ていた凸凹はフランジ回折によるものだったと判りますね。一方で、1.1kHz周辺の大きなディップはそのままのようです。f特がフラットではないところもそのままです。
それにしても、位相特性が優秀ですね。8 – 9kHz付近の利用帯域までは頑健でまったく揺らぎません。こいつはすごいや。やはり紙でできてるフルレンジやソフトドーム系とは異次元です。フルレンジはこのミッドドームより小口径でも、もっと低い帯域から振幅も位相もヨレ始めますから。本当に音速の速いハード系メンブレンはソフトマテリアルでは達成できない性能を実現しているのですよ。その分使うのは難しさがありますけどね。
なんにせよ、前回の測定よりは大幅の特性改善が見られました。やっぱり測るなら幻覚に測るのって大事。まだこれでもいい加減ですけれども。やっぱりエッジを落としてフラッシュマウント実装したバッフルで測らないと。本当の本当のところは分かりません。
次はお目当てのTHDを見てみましょう。

・・・
低っく。

低いなー。これはすごい。
利用帯域外の低域でばっくり歪みが上がるのは、これは自然。
利用帯域内で診てみると、一番高いところでも0.7%周辺。低いところでは0.2%付近です。これは、「超低歪」と呼んでもいいんじゃないでしょうか。私の主観聴感は符合しました。実際に低歪みだったんです。驚くべきは、これが70年代中期のプロダクトだったということ。惜しいかなこのドライバーには10dBもの振幅偏差があります。でもそこを除けば、位相の直線性といい、歪みの低さといい、この年代のドライバーにしては驚異的です。
他のベンダーの皆さんは焦ったんじゃないですかね、こんな極端なブレイクスルーが前触れもなしに眼前に現れたら。まさに当時のエンジニアの皆さんも入手して解析されたのでしょうから。それで我も続かんとばかりに、国産ラウドスピーカーが一斉にハード系ドームミッド偏重に流れていったのかも知れませんね。
この低歪みや位相特性の直線性をみると、振幅特性が暴れていようが、線形近似補正してなんとか使ってやろうかと、そんな気持ちも湧いてきます。上図の1.1kHzのディップにしても、もしかしたらサラウンド硬化の影響かも知れないと思えてきました。あんなデカいディップをYAMAHAさんがほったらかしにするわけがない。このドライバのFsは350Hz周辺なのですが、サラウンドが経年劣化で著しく硬化しているとしたら、ちょうどあの辺りの周波数に大きな逆共振の痕跡が現れるはずです。ちょっとサラウンドの軟化も試してみたくなりましたね。
ちなみにですが、DSPさえ持ってすれば前述の大きな振幅偏差もローQの軽いシェルフを作り、フラットに補正することは赤子の手を捻るより容易です。

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