新アイテムが2点着弾～

Amazonさんがセール期間に突入している（正確にはしていた：過去形）、ということで。
待ってました。新入生でも新社会人でもなんでも無いのですが、便乗させていただきました。

なんで待っていたのかというと、今回着弾したのは、この2点。

SwitchBotハブミニ　と、

TOSLINKのケーブルです。

SwitchBotハブミニ

ざっくりいうと、スマートハブ（スマートリモコン）ですね。

これまでは、この赤いものを使っていました。
SOCINNOのsRemo-Rというスマートリモコンです。

まあ使ってたと言い張っても、この1年半は全くLANに繋がらなくなって、幾度となくトラシューするも不安定で結局は使えませんでした。ソフトの品質もUXも悪いしね。つまり死蔵品・・・ということで、世評の高いSwitchBotへ乗り換えです。

SwitchBotといえば・・・そーです。我が家のドアロックも、SwitchBotのロックプロ！

この日が来ることを想定して、スマートキーもSwitchBotを選んでいたのです。
そして、安くなるこの日を狙ってスマートハブ本体側もゲットです。

このハブがあると、Alexaと組んで、自宅内のありとあらゆる赤外線リモコン装置が音声でコントロール出来るようになるほか、音声でカギを掛けたり、はたまた設定時刻になると自動でカギの開け／締めもできるようになります。
このSwitchBotについては、そのうち記事で使い方をまとめておこうと思っています。
　
　

アムレックのTOSLINKケーブル

以前ちらっと書きましたが、WiiMからminiDSPへのTOSLINKが開通しません。
どうも妙なのです。最初は出音があったのに、ある日を境に応答がなくなってしまいました。これは多分20年選手くらいのTOSLINKケーブルが寿命でお亡くなりになったのでは？と仮説しました。なんでそう思ったのかというと、最近べつのTOSLINKケーブルが加水分解でボロボロになっているのを発見して棄てたのです。TOSLINKも樹脂製。導体以上に樹脂劣化は激しく、白濁したりクラックしたりするのではないかという想像です。

そして、それはビンゴでした。TOSLINKを新品へ交換したら、WiiMもすんなり開通。これで、あらゆる装置から無線で音楽が鳴らせます。光は永続的に使えるケーブルだと思っていましたが甘い考えでした。

ところで、今回購入したケーブルはAmulech（アムレック）という新潟にある会社から購入したTOSLINKです。

安物です。（もしかしたら、海外製造品の直輸入転売メーカーかもしれません。）ただ、このAmulechは安物ケーブル中ではやたら世評が良かったので、期待もあって選択しました。販売は日本ですから丁寧な解説書が付いています。実はTOSLINKというのは24bit/192kHzというのは規格外なので、通るかどうかは博打です。しかしココのTOSLINKは説明書で24bit/192kHzを「動作保証」するという表現が見られます。それを信用し、期待して購入されている顧客も多いように見えます。

これがダメになっていた方の古い光ケーブルです。一見するところ異常はないのですが、明らかに劣化しているので廃棄します。

日本のハイエンドの世界では、AESとかSPDIFが常識であり、光であるTOSLINKは鼻も引っ掛けられません。しかし、問題のある装置と無線や光を使ってアース分離ができる点、私にはメリットが多いように見えています。特に、「ダイレクト接続」という幻想でUSBが最高絶対と思われている向きもあるのですが、よほど配慮されたPCでないかぎり、（いや配慮されたPCであっても、）PCのGNDが音声の関与するオーディオ機器のGNDへ間接的にでも繋がることは、吐きそうなくらい気持ちが悪いです。極端なハイサンプリングよりは、アイソレーションの方が優先度が高いと思っている口ですね。

気のせいかもしれませんが、ウチで無配慮なWindows PCをminiDSPへ直接USB接続した音は、じゃっかんながらハーシュネスを感じました。無線か光でアイソレーションを介在した方がむしろ好ましい音がするのです。（まあこの辺は科学的な検証でもしないかぎり、滅多な結論は出せませんが）

とりあえず、ウチの音声信号経路は有線無線ふくめ3種類が試せるようになりました。さらに、もうひとつの有線SPDI/Fもストリーマを整備して使えるようにしたいですね。