自炊しようと、本棚の古本を漁っていたら・・・
アラ、こんなモノも持っていたのか?
・・・という珍書がざくざく。そのうちの幾つかをご紹介します。
オーディオの歴史や技術が学べる書籍・・・・なのか??

中島平太郎 「オーディオに強くなる」
今となっては、タイトルがなんとも笑えます(笑)
オーディオに強くなるって・・・オーディオに強いもへったくれもないでしょう。
中島平太郎さんは佐伯多門さんと並んでオーディオ界の著名人。NHKの技研に勤め、その後はSONYの取締役までなった方。さすがに今読むと古臭さは否めない。現代で通用しない内容も多くなっています。ただ、基礎を学んだことのない方にはこれでも役に立つ局面はあるかなと。たとえば、FM放送の原理的な限界まで踏み込んでいるあたり、さすがは元・技研の研究者だなと思います。ラウドスピーカーは「特にご専門」なので構造まで踏み込んだ解説をなされていますが、ちょっと古臭いんだよな〜。

西巻正郎 「電気音響概論」
これは・・・教科書ですね、大学の。これは私の専攻ではないから、わざわざ買ったのでしょう。おそらくは在学中に、身銭を払ってでも。我ながら好きだなぁ〜と思いますね。正しい知識を学びたかったのでしょうね。
さすがに教科書だけあって、オーディオ誌のような官能的な内容や、論理のふりをした衒学的な内容も一切ありません。普遍性のある事実だけが記述されています。
それだけに、音響における基礎中の基礎を学ぶには良書。間違いがない。また、古いとはいっても1989年なので今でも通用する近代的内容が描かれています。

小野浩司 「アナログ&ディジタルフィルタ入門」
表題の通り、フィルタ理論を学ぶための良著。T/S理論の理解やその線形近似のためにも避けて通れないフィルタ理論。元々はディジタルフィルタを学びたいという意図からの購入でしたが、曖昧だったアナログフィルタの理論もこれで補強されてしまったという。(尤も、アナログが解らずにディジタルもへったくれも無いのですが)
ちなみに私が「デジタル」とは書かずに「ディジタル」と書く癖は、この辺の学問や理論分野で「デジタル」と書く人がほとんど居ないことに影響されてのことです。

長岡鉄男の「日本オーディオ史 1950〜82」
私のような初学の人間にとって、オーディオの歴史の「遡り」学習を可能としたのが、この書籍であったり、それから図書館の古臭いSTEREO SOUNDでした。昔懐かしい(というか私ですら知らない)オーディオの世界が広がっていて、スキモノにはたまらない書籍だと思います。
たとえば、昔のオーディオというのは買ってきて繋げて聴くものではなく、なんでも自分で作るしかなかった(アンプとかスピーカーとか)・・・というくだりなど読むと、
おお〜、そうなのか。俺なんか今だにそうだけどな〜、と膝を打ち喜んでしまいますね。
自作スピーカーや自作アンプというのは、高尚な趣味でもなんでもない。金がないから、皆そうするしかなかった。だから、モノが豊かになった現代ではそういうDIY層がシュリンクしていくのは自然で必然。悲しくもなんともないですね。買ってきた方がてっとり早いんだから。
本当に欲求と業の深い人間だけが生き残ったのです。

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