我が家のNAS、SynologyのDS-220+のファンから、時折異音がするようになってきました。異音と言ってもうるさいものではなく、回転音にかすかな擦過音的ノイズが混ざるような形です。
実はかなり前に、NASを静音化したいなということでファンは買ってあったのです。NASを停止させると色々と止まってしまうので億劫でなかなか手が出せませんでしたが、思い切ってこの機会にやってみることにします。
純正品ではないファンへ交換した場合、「保証対象外になる」ということは覚えておくべきです。とっくの昔に保証期間など経過しているし、全く問題ありません。壊れたら(ストレージだけ残して)買い替えるのみです。NASのHWがイカレるより、HDDが壊れる方がはるかに早期でしょう。

買ってあったファンはこちら。AINEXのCFY-90Sという商品です。
流体軸受搭載の静音ファンです。ノイズレベル12dBは最大回転時のもの。静音モードで運用すればこれよりさらに低くなります。最大風量が心許ないですが、どうせ最大でぶん回る瞬間はほぼないでしょう。うちのNASはほとんど熱くなりません。

NASの電源をシャットダウンします。
NASのシャットダウンは、電源ボタンではなく Synology DSMのUI上から行います。
右上の人型プロフィールアイコンをクリックし、「シャットダウン」を選びます。
完全にシャットダウンされたことを確認したら、NASを取り出して分解します。
NASが停止したことでMacがインターネットアクセスが出来なくなり焦りました。よく考えたら我が家のMacはNAS上のDNS解決を通しているので、NASが止まると必然的に外部ネットに繋がらなくなります。(WindowsはName解決していないので大丈夫。)
分解と交換にあたっては、Synologyの以下KBを参考にしています。図が分かりやすくて助かりました。
https://kb.synology.com/ja-jp/HIGs/DS224p_HIG/4
前面カバー、HDDを引っこ抜いたら、ケースを分解していきます。
実はここが最大ハードル。かなり硬いのです。

薄い金属(マイナスドライバーなど)を挿入して、止めてある爪を浮かせます。

この金属板がプラの爪を乗り越えるかたちですね。
スチール製のブリッジは簡単にひん曲がってしまいますので、プラケース側を浮かせるように工夫します。

ツメを乗り越えた時点でガタンと段差ができます。これでもう側面ケースは外れています。

外れました。あとは簡単。

まずはケースと背面を接合しているこの樹脂部品と、

この金属板を外します。

これでファンを取り外せる空隙ができたわけです。

このコネクターがファンのコネクターです。これを外したい。

アルミテープとコネクタを外します。
アルミテープはマイクロードライバなどで引っ掻けば外せます。

コネクタが外れます。

いよいよファンが外せます。背面四隅のファンネジを緩めます。

もう外れています。汚い〜〜!!
ここ分解しないと清掃できないですからね。

ファンが外れました〜
いい機会なので、内部はブロワーで埃を全部吹き飛ばし、拭けるところは清掃しました。
新しいファンを取り付けます。

ケーブルは余るので、熱収縮チューブで軽く止めました。

外していた2箇所のブリッジを戻します。

ケースも戻します。押し付けておいて擦り付ける感じ。それで「ガッチョン」とはまります。

いつものネットワークルームに設置です。
純正のファンでない場合、DSM上でファンエラー警告が出たり、回転数制御ができなかったりします。
この製品の場合は大丈夫のようです、一安心。
静かですね〜〜 👍
ほぼ無音。実に静かちゃん。
HDDのシーク音の方が音量が高いほどです。
これにて具合の悪いNASファンの交換完了。ついでに静穏化も達成しました。
今回はDS-220+での交換劇でしたが、ほぼ同じ構造を取るDS-223, DS-224+, DS-225+等でも手順はほぼ同じかと思います。
純正ではないファン交換は自己責任です。
ここで挙げたファンがSynologyで動作しなくても当ブログは一切保証しません。ご了承ください。

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