アナログが上手く鳴り始めたものだから、アナログの視聴が続きます。
オーディオにはあまり時間が割けなくて。
聞けても1日1枚・・・かな。

この日は目に留まったこれにしてみた。
EAGLES : Hell Freezes Over.
(毎度ですが、ジブンでも何でこんなモノを持っているのか、わけわかです、記憶にございません)
前日に聴いたRocks, Pebbles and Sandsとはかなり違います。
あちらは良い音でもフツーの音でしたが、こちらはともかく「凄い音」。
凄みがまるで違います。

重量盤なんですよね。
ジャケットを持ち上げた時点で「えっ」と思う。
2枚組だからなのかな? と思うと、取り出して1枚でもかなり重い。
おそらくは x 1.6倍とかなのでしょうが、手で持った感覚的にはx2倍以上に感じます。
マニア説のなかには「重量盤は音質ダメ」説、ありますよね。なんでも、塩ビは重く厚くすると割れやすくなってしまうから、その分重量盤は素材に柔らか成分を混ぜねばならないという。そこがダメなんだと?疑似科学なんでないの?
AI分析させると、重量盤だろうがPVCの組成にほとんど違いは無い、とのこと。一方、重量盤には音質的なメリットはほぼなく、反り対策や安定性へのメリットだけだと。マスター音源の質・カッティング・プレス精度の方がずっと音質へ寄与すると。
なんだけど、ウチの重量盤はおしなべてどれも凄い音がしますね。
このHell Freezes Over はライブ盤です。Hotel Californiaのアコースティックバージョンを中心に聴きます。
鮮明な音像感と雰囲気、ドスの効いたタムの沈み込み、どこをとっても凄みがある。
一方観衆の拍手は最新の優秀レコーディングに比べると少し不自然かな。

前記の通り、音質は素晴らしいのですが、”音楽”としてはどうなのかな〜
なんか、しょーもないというか、オワコン感が激しいです。(Hotel California以降のEaglesという視点で。) ただのオーディオファイル向けコンテンツ感がありますね。またはファン相手に馴染みのおっさんが集まって懐メロ感か。
この、オーディオ的なレコーディング凄みと音楽鑑賞悦楽のベクトルが必ずしも一致してくれないところが、オーディオという趣味の最大ジレンマだったりしますね。クラシックの世界でもレコーディングが卓越したものは概して演奏面はイマイチだったりするし。
いや、そうじゃない、「フツーの録音が素晴らしい音で鳴るのだ」というオーディオファイルもいるかも知れないですが、そういう人は第一級のレコーディングを聴いたことのない人だと思っています。
また、凄いというか、一聴で威圧感のあるほど赤裸々かつ壮絶な音質って、長時間鑑賞では間違いなく疲れちゃう・・・っていうジレンマもありますね。
例えば、ナマでも5時間の長尺になると、流石に耳も身体も疲れちゃったりしますけれども

そういう時は、凄い音の鳴るラウドスピーカーではなく、ながら聴きが出来るような控えめの音質が意外に用途フィッティングしたりします。
・・・分かりやすく言えばラジオみたいな音
でしょうか。

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