8月某日。
理由あって、この日は西国立周辺で数h時間を潰さなければなりません。
・・・というわけで、川沿いの立川公園というのが近い。
(というのは嘘で、全然近くない。)
そことここを往復するだけで5kmは歩く。でも暇なので行ってみることにした。
曇りだったはずがだんだん陽が高くなり、全然涼しくない。というより酷暑。
立川公園というのは球技場があるだけの、鬼つまらない公園でした。

タマサイがここで切れちゃっているので、この公園の橋が迂回路になっているのですね。
ロードがばんばん通ります。

このお方のバイクはWilierでした。親近感〜。(笑)
いいなー、私も走りたいココ。

ほら、ここから先は一瞬タマサイの河川敷が切れてるから迂回しないとです。
河川敷に出てみると、猛烈に暑い。

川沿いは涼しげと勘違いされていると思いますが、河川敷のCRこそは、真夏に最も暑い場所です。市街路の方がなんぼかマシ。今度ヒマがあったらそのメカニズムも説明しますね。

少しでも涼しげな日陰を、と河川敷ではない公園路を選んで歩くが、全然涼しくない〜脇の水路は干上がっているし(笑)
11時を回ったのでラーメン屋OPEN時刻。
この日は西国立と立川の中間あたりにある「麺屋かなで」に伺いました。


デファクトであるはずの「鶏の中華そば」950¥也をいただきます。

これは久々に参りましたって感じの一杯です。素晴らしいです。
どこかで食べた記憶のある味。はて、どこだったか。
宇都宮の心麺か。それとも早稲田のらぁ麺やまぐちか。遠い記憶すぎて思い出せない。食べたことのある記憶だけが残ってる。
鶏出汁です。鶏だし以外の余計な物は使っていないらしい。
鶏の旨味と甘みがこれでもかと口腔内にドッと襲い掛かります。しかも臭みえぐみ雑味が微塵もない。澄み切っています。カエシも素晴らしい。おそらく拘りまくって選び抜かれたもの。真っ黒でしょっぱそうに見えますが、むしろ甘い。かなり甘めのスープ。これは鶏油による甘みでしょうか。
具材も見事。穂先メンマ、数日かけてぐずぐずに戻すのではなく、むしろ早めに引き上げて食感を残すタイプ。トロトロとシャクシャクの中間を狙う。チャーシューは焼き豚と鶏のダブル。どちらもスープを汚さないタイプで風味が素晴らしい。九条ネギ、そして、珍しい雲呑。ワンタンメンではない。なぜかワンタンが1つだけ入っているが、これは味というより雲呑の食感を楽しませて麺とのギャップでアクセントをつける目的と思われる。確かにちょっと楽しい。
強いて難点を挙げるなら麺か。中太で加水が多めの硬めのストレートをあえて硬めに茹で上げたもの。小麦の旨さを味合わせる戦略か。ちょっと食感が剛直で柔いスープとのマッチングがいまいちだが、それさえ計算尽くかもしれない。

都心に近づく名店に比較すると凄みとオリジナリティは今ひとつかもしれないが、とにかく素直に美味い。「隙のない一杯」という気がする。これ目的で来訪する客がいてもおかしくない。幸せな気分で店を後にできる。メニューも多いので、他のメニューを頼むと感想一変する可能性もあり。
評価: ★★★★☆(/★★★★★★)
お見事。ごっつぁんです
まだ時間が余っている。


立川まんがぱーく · 〒190-0022 東京都立川市錦町3丁目2−26 子ども未来センター 2F Google Map
後ほど嫁に話したら、嫁子供は知っていた。
渡りに船だ。涼しい場所で読書をしながら時間を潰せる。

入館料は大人400円だった。中高生は半額になるらしい。
館内は子供たち+付き添いの大人?でいっぱい。
カフェも併設されているが、漫喫とは違い、ひたすらマンガを黙々と読むというスペースだった。
この場所で1.5h時間をつぶせて、非常に助かった。
ところで、目の前に数万冊を並べられて「そら!読め!」と言われても、疲れちゃって意外に読めないものですね。リラックスできないというのかな? この感じ、図書館とも似てる。図書館で黙々本が読めるのは野太い人。
うろうろしていたら、移動距離は6kmを超え、1万歩を超えてしまいました。暑いのに。。。

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー 3100シリーズ (軽量) HX3673/33 ホワイト 【Amazon.co.jp限定・2024年モデル】
歯の健康を考えるのならPhilipsの電動歯ブラシがお勧めです。歯科医の推奨も多いみたいです。高価なモデルも良いですが、最安価なモデルでも十分に良さを体感できる。