少し身体を痛めて、Andromedaの作業が休止中です。
そんなこともあり本日は少しラウドスピーカーの属性やパーツ呼称の話でもしようと思います。
具体的に言うと、日本固有のスピーカーの呼称がキライなんです。
アパルトメントをマンション(豪邸)と呼ぶ。
モーターサイクルがバイク?
そんなのぜんぜん気にならないです。ええじゃないか別に。
だから恐らくこれは、私はラウドスピーカーが好きだから不満なのでしょうね。
技術用語や記号が、日本だけガラパゴス。特有の呼び方をしている。ラウドスピーカーの部位を呼ぶ名前からして、ワールドワイドから外れている。これでは共通言語として会話が出来ない、そこに不満を感じています。
どこかで画像を拾ってきても良かったんですが、著作権に触れても嫌なので自分で絵を描きました。
今回利用予定のSB23CAC45-8をスライシングしてカットモデルを観ます。

日本 → 標準語
✕ スピーカー(話し手) → Loudspeaker
△ コーン → Diaphragm / Membrane
✕ エッジ → Surround
✕ ダンパー → Spider
○ ボイスコイル → Voice Coil
✕ (ボイスコイル)ボビン → (Voice Coil) Former
○ マグネット → Magnet
△ フレーム → Frange / Basket
○ ダストキャップ/ドーム → Dust Cap / Dome
△ ヨーク → Bottom Plate, Top Plate
これらは決定的な間違いではないが、しかしワールドワイドではすご~くマイナーな呼び方。それが浸透してしまった。ボビンとかダンパーとかエッジとか・・・キライだな。意味を混同されるじゃん。
なぜこんな状況が育ったのでしょう。
師匠たる中島平太郎さん辺りの影響なのかな。
スピーカー 中島平太郎著
(昔持ってて、お世話になった。。。)
小さくて無駄な抵抗として、自分の記事のなかだけでもサラウンドとかスパイダーとかバスケットとか書くようにしてます。
公称スペックもそうですね。
T/S なんて1971~72頃から有るのに、日本ではガラパゴスなスペック表記だけが浸透した。
✕ エフゼロ → Fs
✕ キューゼロ → Qts
✕ エムゼロ → Mms
値が同じならいいが、微妙に違ったりするんだこれが。
なんだ、Vasが無いじゃないかよ、Vasはどうした!
スピーカーの基礎設計が出来ないじゃないか!
あ。自分で測れってか。それは正論。。。
日本はグローバルスタンダードから20年遅れ、そしていまだに追いつけていません。なぜかというと産業が終了してしまったのでナレッジベースも古い常識のまま動きがなくなった。えっ??TADがあるじゃないかって?ビルドエンジニアは全員日本人ではありませんから(笑)

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