新築、新居・・・
から10年経ったら家のあらゆる家電や設備が壊れ始める・・・ とはよく聞きますが、まさかの自分がそうで、昨年から数えても
- 寝室エアコン
- テレビ
- 食洗機
と怖いくらいの連鎖頻度で物が壊れていっています。
今日は、そんな修理のようす、大長編で退屈な内容です。
RegzaタイムシフトHDDの崩落
そしてここへ来て、今度はRegzaタイムシフトマシン用のHDDが完全にお亡くなりになりました。騙し騙し使っていたのですが完全に沈黙です。こちらは累計でちょうど丸9年間ほど。これは、HDDにしては良くもった方だと思います! 我ら家族はいわゆる「録画」という行為はほとんどせず、地上波はタイムシフト全ch録画に頼り切りの生活ですので、ここ数週間は不便しています。
壊れたのはこちら(の中身):
当然ディスコンです。しかしこれはRegzaタイムシフト専用の商品ですから、外付けHDDのセットを再購入するのではなく、中のHDDだけを入れ替えてみることにしました。先達がたくさん居ますしね。
この商品はREGZA タイムシフトマシン向けに
- USBブリッジ
- 電源設計
- スリープ抑制挙動を REGZA前提で最適化
- 常時書き込み・高スループット想定
- 起動タイミング・USB再接続耐性が高い
などの特徴を備えていて、ただの外付けHDDではありません。この商品の“価値”は中身のHDDよりも筐体側(USB-SATAブリッジ+電源)にあります。これを活かさない手はないと考えたのです。
そして、内蔵HDDの代替として新たに購入したのがこちらです。(同じものを二機)
えっ、どうして内蔵品ではなく外付けHDD??
実はこちらの方が安いのですよ。中身が知れないので、あまりよい選択ではありませんが、価格には変えられません。そもそもタイムシフトを諦めようかと相談していた程なので、できるだけコストを抑えたかったのです。結果、この選択は誤りで後日ちゃっぴーに相談したら「適さない」と叱られました。(^ ^;;)

新品HDDが2台着弾しました。早速、交換をしていきましょう。
HDT-AV6.0TU3/Vの分解

9年以上動いているセットですからかなりくたびれていますが、電源や制御基板はまだまだ使えます。

背面のネジはこの4箇所。まずはここを外します。

このケースはなかなか外せません。しかし両サイドのツメが引っかかっているだけですので、これを両翼のように図の矢印方向へ拡げるのがコツです。

ケースの隙間へスパッジャーを挿入する。


徐々に太めのものへすり替えていって、だんだん溝を広げていきます。

もうこの段階でツメは外れて筐体が浮きかけています。
片側さえ外れてしまえば・・・

外れました〜
若干コツは必要ですがコイツは筐体を傷つけずに外せるようできています。

開腹です。

故障品はTOSHIBAの3TBでした。製造は9年前。
この型番をちゃっぴーに喰わせたところ、9年もったのは伊達ではないとのこと。これはCMRで常時通電前提の設計で、RegzaタイムシフトやNASの常点に最適の設計とのこと。長持ちするには理由がある。このHDDの選択はRegza専用機として理にかなっているそうです。

ケースはこの片側3箇所、左右で計6箇所のツメで引っかかっていたのです。知らなければ詰みますが、この構造をあらかじめ知っていればカンタンに外せます。

さて、壊れたHDDを外しましょう。外すビスはこの5箇所。

矢印の方向へ徐々にそっと押します。するとコネクターが外れます。

外れました。
9年の経過が嘘のよう。意外なほど内部が汚れていません。ファン周りだけ埃が堆積していたのでブロワーで吹いて軽く拭き掃除しておきました。

フレームに固定されている二機のHDDのねじを外します。天面に8箇所、側面に4箇所、合計12本のねじです。

見た目だけはキレイなもんですね。
さぁ、移植先は空きましたので、次は移植元を開墾していきましょう。
移植元もケースに入っているから、HDDを取り出さねばならないのです。
LHD-EN60U3WSの分解

これが2台。


まずはこの位置にスパッジャーまたはードライバーを突っ込んで軽く浮かせておきます。

次にフロントパネルの辺り。この2箇所にツメがありますので矢印方向へこじって爪を外します。

ホラ、外れた。爪のフック穴が見えています。

そうしたら、今度は先ほどスパッジャーで軽く浮かせていた場所を本格的に外します。ツメは画像の2箇所です。

爪が外れた状態からケースを矢印方向へ引っ張ればカンタンにケースが外れます。

ご開帳。

動作LEDとケーブルは邪魔だから外してしまいましょう。

HDDはゴムブッシュで支持されているだけだから、矢印のように引くとカンタンに外れます。
○の部分が突起で引っかかっているからPCBを痛めないように。

制御PCBも外してしまいます。

ゴムブッシュとネジは外します。

左が破壊品。右が新品です。こうして見比べるとどちらも新品に見えますけどね。
新HDDを移植する

これで移植元のHDDも整いました。鉄板フレームに取り付けていきます。

外した時と逆をやっていくだけ。

LogitecのHDDケースの中に入っていたHDDは、
WesternDigital WD60EZAX
でした。この型番をちゃっぴーに喰わせてみると、
「Regzaタイムシフト用としては不適」
と一蹴されてしまいました。
具体的にいうと、
- WD Blue シリーズ
- 記録方式:SMR(Shingled Magnetic Recording)
- 回転数:5400rpmクラス
- 用途:デスクトップ向け(省電力・低コスト重視)
- 24時間連続書き込みは想定外
ということで、タイムシフトの環境には耐えられず、最初はまともに動いているように見えても、数週間数ヶ月で詰まりはじめて破綻するというのです。最低限CMRじゃないとダメだと。そうはいっても、これ以上のコストは掛けられません。(これでも4万円以上は掛かっています)詰まろうがなんだろうが、妥協です。

外すのはタイヘンでしたが、戻しは簡単。上からゆっくり押さえつければガッチョンと嵌まります。

ビスを止めて完成です。

この手の商品を私は丁寧に扱うので、大概は寿命を迎えるまで無傷です。ですがこのHDDに関してはラックの裏側でガリガリと年中出入りしていたため、けっこう傷だらけですね。でもまだ働いてもらうよ。

LogitecのHDDケースが空いたじゃないですか。そこでこれに故障したはずの3TB HDDを入れてみたのです。そうしたら、2機とも何の問題もなく動くじゃないですか!!! あるあるですね〜。。。
もちろんこの3TBに大事なデータなんて入れられません。しかし、テンポラリたとえばお引越しや暫定録画などで使えるかも知れないから、このまま棄てずにとっておくことにしました。
タイムマシン始動!
その後、RegzaにつないでタイムシフトHDDが稼働開始し、立派に動き始めました。今のところは問題は表面化していません。

シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR4-2400(PC4-19200) 8GB×1枚 260Pin 1.2V CL17 SP008GBSFU240B02
Synology NASを拡張した時に入れたメモリーがコレ!永久保証の上、レビューも高評価。もちろん正常に動作しており、速度余裕も生まれて快適です。
HHDの交換ですか。
実は私も、PCかんけいで
マザーボード
6TBHHD バックアッフ用
モニター
と続けざまにこわれました。
今はノートPCでしのいでいます。
デスクトップは修理は後回しです。
>hkhk321さん
こんにちは。
HDDの故障は本当に困りものですね、でも消耗品だから仕方がないとも。
けっこうたくさん壊れてらっしゃるのですね。
ウチで壊れると一番困るのがNAS内のHDDです。
定期バックアップしているとはいえ、今ご覧いただいているウェブサイト、写真、動画、ドキュメントなどが一挙に集約されているので、もし壊れたら大事です。
音楽だけは最近他へ引越しさせたのですが・・・。
SSDだったら壊れないのかというと、原理書き込み回数が決まっているのでこちらも永続的ではなく。
本当はクラウド契約が一番安全なのでしょうね。費用高過ぎですが。