3連休は那須塩原へ行ってまいりました。雨がちの予報だったはずが、天下の晴れ男(後述)のおかげか好天に恵まれて最高の旅行に。
今回はネタと写真が多いので3回に分けて掲載します。
今回の旅行はヲタ活・推し活がメインテーマですが、Day1の前半はオフ巡りとなりました。最終目的地は那須高原なのですが、わざわざ宇都宮で降りて宇都宮市街のオフ・オタショップを絨毯爆撃しています。

まずはハードオフ・オフハウス宇都宮環状鶴田店へ。BOOKOFFも併設されており、かなり広大な敷地。


しかし、オーディオの品揃えは「ぼちぼち」です。多くもなく、しかし極端に貧相でもなし。

古いのに高い〜

ボロボロのNS-1000Mがジャンク扱いで44,000円か〜 狂っとる

Gaussの15インチウーファーが、サラウンドがガッチガチに固着状態でこのお値段。コレクター向きか。

DIATONE DS-77HRX, 若干の不具合ありでこの価格なら妥当か?? いや、高いなやっぱり。

DIATONE DS-2000が44,000円ならまあまあ買いだ。でも2本それぞれに値札が貼ってある??2本で88,000円ってこと?それなら高すぎる。

ん? これはいいサイズだな。小汚いけど。

ジャンクのDIATONE DS-25Bです、見た感じで程度はかなり悪そう。別にDS-25Bが欲しいわけではないです。ドライバーなんて朽ちて動かなくてもいい。欲しいのはこのサイズの木箱、ちょうど良いサイズ感に見えたのです。お値段も安い、これ、欲しいかも。
これについては後日記事にします。

レトロでボロボロのカセット・・・OPTONICA??

ウチにある小型アンプ。確か私は1000円ちょっとで買ったような気が・・・。

アナログは碌なものが置いてありません。

DENON DP-3000が2台もあって、16500と27500円。なぜ価格が違う? 1台は程度がよく、カートリッジ付きということかな。

楽器MIDI SRのコーナーの方が、オーディオよりずっと小綺麗な商品が置いてある。

超大型の大昔のDIATONEは安く出ていますがいかにも臭そう。。

ちょっと小綺麗になればこの価格。そして今度は外観ではなく音がしょぼしょぼです。

出たっ。末期の最後の?モンスターFMチューナー。これでも値落ちした方なんでしょうねえ。これから先もっと価格が落ちそうな気がします。需要が先細りだから。

MDはメディアを持っていて困っている人がいるから、まともな個体はお値段高めです。ベータマックスビデオみたいなものかな。
CDもブルレイも早期離脱失敗した人達が困る時代が早晩来るような気がしています。ベータ、MD、DVD-RAM皆亡くなった。そして今Blurayが無くなろうとしている。流石にCDでそれは無いか?(楽観視?)
諸々のヲタ活動、オフ巡りをしていたらお昼時になりましたので、ラーメン屋さんに突撃です。
旅行でまでラーメン行かなくてもいいだろと思いますが、私の趣味です(笑)家族も理解を示します。
向かったのは、宇都宮の「らーめん一葉」さん。


メニューはこんな感じ〜。
ここは乳白色の鶏白湯らーめんが有名です。
ここは再来は無いでしょうから、左上の法則、右行の法則で嫁子供には鶏白湯らーめんを選ばせました。
私は変わり種で醤油らーめんを。(単純に王道醤油ラーメンが好きなのです)

これが醤油。
麺は手打ちの中太ちぢれ。温度を抑えてスープの濁りを抑止した高品位なスープ。単純かつ純粋に美味しいスープですが、凄み、破壊力、創意工夫は今ひとつかな。チャーシューは濁らせないようローストです。メンマは少し硬め。ですがこれもわざとかもしれない。
宇都宮界隈にありがちな支那そばや風というか、甘めのスープではなく、どちらかというと東京ラーメンに非常に近い印象。麺とスープの相性は、ここから少し先の白河も彷彿とさせました。インパクトがもう一つ。
評価 ★★☆(/★★★★★★)

こちら鶏白湯。
「シチューみたい」という感想を家人が漏らしましたが、まさにそんな感じ。濃厚鶏白湯はクリーミーな髄液でシチューそっくりの感じになります。臭み、えぐみが少なく洗練され、よく研究されているなという感触です。麺は一転、細麺ストレート。コラーゲンたっぷりで女性うけの良さそうなラーメンでもあります。
完食していないので評価はなし。
次回、高原へ向かって午後の部となります。