

3Dモデリングもだんだんとソレっぽくなってきましたねぇ~
この完成図に近づけるよう、ゆるりと頑張っていきましょう!
ところで、どうして自作のアンプなんでしょうね?
フォノイコやプリアンプを除けば、ここ20年来はずっと市販品パワーアンプだったのに、今更なぜ?
理由はずばり、ご予算が無いからです。(^。^;)>”
もとからウチは4chのマルチアンプ体制だったのですが、さすがにこれ以上のマルチアンプなんて、ハナからやるつもりは無かった。でも、DSP導入で、8chのパワーアンプ、本格的なマルチアンプが必要となりました。
最初に考えられるのは、ゴージャスなパワーアンプの4台設置です。でもこれは最初に却下。まず置き場所がないし、コストも途方もないです。スピーカーでもかなりお金を使ってしまったし、これ以上はひねり出せません。
次に、AV用のマルチchパワーアンプです。でも、安いモデルは全く魅力を感じないし、否、高いモデルでもほとんど魅力を感じるものが無いのです。
それで、じゃあ仕方ないので6chを1筐体で自作すべえ、と相成ったわけです。
それと、先般書いているようにできれば終段はMOS-FETがいいなぁ。という理由もありました。
そこに至るまでの購入候補として、まぁこういうモノはある。(在った)
https://www.accuphase.co.jp/cat/px-600.pdf
Accuphaseかぁ~。悪くはないけど、いかんせん年式古いし。それにアキュは好きじゃありません。(好きな人はゴメンナサイ)
これの後継機というのも在るんだけれど、そちらはデジアンとのことなので、一層スコープ外です。次行ってみよう。
 
https://www.rotel.com/en-apac/product/rmb-1506
安い・・・!  でも、その分、中身しょっぼ!!
ROTELは嫌いじゃないけど、これはいくらなんでも無いわー。音はいいかも知れないですけどね。安物のAVアンプ未満。
次、いこう。
 
これは、、、全然悪くないです。というか理想。
内部写真もあった。なかなかスゴイ。無名だけど。リーズナブル、規模も私が作ろうとしているものとほぼ同等、ファイナルがMOS、電源が強力、作りも良さそう。ただ、色々な意味で博打ではありますね。
 
https://www.krellhifi.com/products/theater-7-hx-multi-channel-amplifier/
これはさすがに凄いです。
けど絶対に買えない。それに7ch用ってなによ。やっぱりAV用途しか無いのですね。この領域は。
 
https://primare.net/product/a35-8-power-amplifier/
これも・・・イイ!
作りもいい!プライマー! 北欧好き・・・って傾きかけたけど、N CORE?? なんだ、デジアンじゃないか!!
デジアン苦手です。実は。大の苦手。
それにプライスタグが。いくら良くてもこの価格じゃ到底買えません。N COREはもしかすると凄~~く良い音なのかもしれませんけど、無理ですね、勇気が出ません。。。
大規模なマルチアンプっていうと、もう市場はClass-Dしか無いのかなぁ。アキュフェーズもデジアンになっちゃいましたしね。というわけで、調べてみればマーケット的にもコスト的にもスペース的にも、自作しか選択肢は無かったんですよ。
チーン。