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Dayton Audioから、DSP-408が届きました。

4×8のDSP Digital Signal Processorです。

自作派にもう少し分かり易く言うと、miniDSPの廉価版のような商品。価格的に拮抗しているminiDSP 2×4に比べると、その名の通り。入出力には倍のチャンネルが有ります。すなわち、マルチウェイなら4wayまで対応できる商品です。(miniDSP 2×4は2ウェイどまり。)
折しも歴史的円安の波。そんななか、ただでさえ安いコレが、タイムセールで60$以上値引きだという。そこで思わずポチってしまいました。

さて、なんでこんなもの買ったのかって??

これからANDROMEDAのネットワークオプティマイズを始めるにあたり、少し考えたのです。4~5通りのスピーカーシステム。その5通りに贅を尽くして(または部分的に妥協したとしても)クロスオーバーパーツだけで楽勝で30万円は越えてしまいます。だったらいっそのこと、DSPを利用したディジタルドメインでのクロスオーバーに移行すべきチャンスだと。

ところで、肝心のパワーアンプ(8ch分!)はどうするのかって?
今だって、4ch分は確保してあるのです。当分は2way分をこれで凌ぐ。

また、近い将来に、MOS-FETを使った6chパワーアンプを自作する予定です。それを頑張って作ったって、10万円ならお釣りがくる。将来性も見越せば十分にペイできると判断しました。

ANDROMEDA、どうせいっぺんに1セットしか鳴らさない/鳴らせないのだし!!

投稿者

KeroYon

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