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リアパネル加工が完了しましたので、ターミナル類を取付していきたいと思います。

こうしてターミナルが並ぶと、壮観ですね。 

穴がドンピシャで実に気持ちいいです。

6chのパワーアンプ。有りそうでいて、実はなかなか市販品にないのですよね。
あってもAV用途であったり、Class-Dであったり、趣旨に合いません。

 

超低域(4wayの一番ボトム)はこちらのアンプではドライブしませんので、極端な駆動力や低インピーダンス対応も必要ありません。
どちらかといえば、中高域の切れや位相余裕の方が大事。つまり、ピューリティーが重要 =したがってファイナルは多パラレルよりも、シングルプッシュプルが良い。となります。

 

 

ところで、3D-CADは、かなり面倒ですがこんな風に内部配線のケーブルも描けるのです。

それのドコがいいのかって?しっかりケーブルを描ければ、実はそのケーブルの曲線長さも測れちゃうのです。普通だったら、ケーブルを少し長めにカットしておいて、ゲンブツ合わせしながら後から短縮したりしますよね。これが要らなくなります。これまで10cm長めに無駄が出ていたところ、余剰が3-5cmくらいに抑えられるので、ムダが出にくくなります。

もちろん、最初から現物合わせしてムダないカットができれば、それがBestではあるのですが。


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ついでなんで、ボトムプレートに脚も付けました。
先に脚を付けた状態でPCB取付や配線の作業をすると、何かとラクだからです。

脚用の穴が在った方が便利なので、ボトムプレートには新たにフット用の穴を空けました。

このアンプフットには、ソルボセインによる制振剤が付いています。これを着けるか/つけまいか。かなり迷ったのですが、結局着けることにしました。床からの音響フィードバックで天板が鳴るのを少しでも減らせるのでは?との想像ですが、意味はないかもしれません。

 

無事に脚も付きました。

中華製のフットですが、無垢材ですから相当な高級感です。

投稿者

KeroYon

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