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前稿でアタリを付けたこのテストポイント(TP)、よくよく考えると、なんだかヘンですよ。(=間違っています)
だって、G-G間に20mV = Vgsに10mV掛けただけで、このMOS-FETがOnするわけがないですよ。(動作しないです)G-Gは最低でも1.0~数Vの印加が必要のはず。
どこかにVgs-Id曲線が載ってるデータシート無いのかな? と探しているんですが、分解能の粗いへんなのしか無くてね。。。
だとすると、ドコを20mVに調整しろと言ってるのか?
逆算で考えると、どうやらソース抵抗を測ればよさげ。

つまりこの図でいうR16とR18。
なるほどね、ソース抵抗に20mV掛ける、=約100mAバイアス流せといってるわけか。であれば理解できます。その量は私の学んだパワーMOS-FETの使い方ともだいたい符号します。
—– 追記 —–
 海外のフォーラム見ると、S-S間電位を測れという書き込みがあった。
 つまり、100mAじゃなくて50mA程度かな? いずれにせよソース抵抗測ればよいと判明。
でも、ソースセメント抵抗の値って概して誤差大きいよねぇ。信頼できるのか?
そうか、ソース抵抗値も高精度に測っておけばいいのか!
疑問解決です。