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Betaのバッフルです。
Betaは収納時にミッドハイドライバーを養生します。

何で覆おうかな? イロイロ考えましたがボール紙にしました。

 

有機材だと経年で溶着してしまう可能性があるため、結局は紙のような天然素材が一番安心であったりします。
(頻繁に替えたいが、自分でもどのくらい、放ったらかしにするのか解らないため。)

このアルミナダイアフラム・ドームは少し触っただけですぐにエクボになってしまいますので。換装や収納時にダメージを受けないように、養生したほうが安心です。

 

そして、長兄Alphaのセッティング準備をはじめます。
今回はかなりきめ細かく、DSPクロスオーバーを使った実際のクロスオーバーのフィッティングをご紹介します。

まずは、クロスオーバーのLR4でのリファレンスカーヴを作り、それをFRDで落としておきます。こんな風に。

そして、クロスオーバー調整段階では各ドライバの実測特性のスロープと位相特性がこれとフィッティングするように肩を微調整するわけです。原理的には、このシミュレーションと一致すれば合成位相振幅も平坦化されます。



投稿者

KeroYon

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