Betaの最終形?
ネットワークとしてはVer.5くらいでしょうか。
Xbassは現在故障中。
下図Xbassが故障していない右ch側での計測です。満点ではないが、マァマァです。

そしてこれは、Xbassを追加していない状態でのBeta単品特性。(左ch)

Xbass有り無しはローエンドの伸びにかなりの違いが見られます。
1~2オクターヴは確実に差が出ています。
もちろん軸上諸特性が揃っている=高音質ということではありません。
でも、音圧周波数の特性があるていど整っているのは「最低限」の、前提条件のような気がします。そこが悪いと土俵に上がれてないというのかな?
またオーディオは主観で構わないが、モノサシがあれば自身の主観評価を客観視できる他軸ができる。
こちらは、とあるフロアスタンディング・ハイエンドスピーカーの疑似無響測定結果 (1/6oct.スムージング)。

どれでもこう・・・という訳ではないが、価格がハイエンドでもせいぜいこの程度であったりします。
Betaは音質僅差のなかで、ゴソゴソとクロスオーバーをいじっているだけだったりするので、そろそろこれでクローズにします。
