さぁてと、夏の終わりに痛めた腰も復活。そろそろAndromedaの制作も再始動です。
腰が悪いと重量級スピーカーはしんどいですね。外観整形の最終加工。バッフルのカッタウェイに着手します。具体的には、赤色の部分をルーターとサンダーで切り落としていきましょう。


まずは図のように、本番のサブバッフル+ジグをあてがって、外周をすこしずつルーターで切除していきます。

ルーターに負荷を掛けると絶対に失敗します。だから、欲張らず少しずつ切除していきます。


一次加工が終わったところ。
いやー 想像以上にキレイに、巧くいくものですね。


研磨も終えたところ。
AVALON、Thiel風のスラントバッフルがいっちょ上がりです。
削り過ぎによる多少のエクボは出ましたが、ほとんど補正加工のいらないレベル。ツライチの精度もバツグンです。思ったよりも手間のかからない工程でした。でも、1日に1本が限界ですね。集中力がもたない。
数日置いてから2本目へ着手しようと思っています。