ヴィンテージ。それは禁断の果実。。。
絶対に手出し無用の、不可侵領域。
なぜって、一度”あちら”の世界へ行ってしまえば二度とマトモな現世には戻れないのだから。
私もとうとう、見ないふり、避けてきた、ジャーマンヴィンテージに手を出してしまいました。Hi-Fiとの対局。高忠実ってなに?回折ってなによ。ピストンモーションって何語? 全ては灰燼と帰すことでしょう。錬金術だけで奇跡を織りなす、ブラック・マジック・ワールド。
とはいってもですね。当然ウェスタンやEurodynが買えるわけでもないし、買うつもりもないので。安いフルレンジを中心にお手軽体験です。
名付けて、「お色楕円。」よくある、伝説の、@アレ@のオマージュですね。ちなみに、お色真円も計画中なんですよ? ラウンドフルレンジはなかなか安価な出物が無くて、まだ手に入れていませんけどね。




写真は、GREATZと、LORENZの10×8′ オーバル。これ以外にも、Telefunken製の同型オーバルが到着する予定です。
トゥイーターは、オイロダインちっくな外観の狙えるホーン+チタンドライバーを入手済です。外観は換気扇的音響レンズを持つ中期型で、レトロヴィンテージ風の塗装を施します。
ヴィンテージドライバーの値段より、蝶番とか、オイルとか、キャスターとか変な所にばかりコストが掛かって予想より難儀しています。
完成予想図:


